ツチトビムシの一種
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これは1年ほど前に「不明双翅目幼虫」として掲載していたものですが、昨日の記事に出したヌカカ幼虫を調べていて偶然正体が判明しました。詳しくは元の記事をご覧ください。
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伐採木の樹皮下に集まっていた幼虫です。脚がなくて、その代わりに前端近くの腹側に妙な形の突起があります。
確かユスリカの幼虫がこんな格好をしていたと思い、同じ双翅目だろうと考えてManual of Nearctic Dipteraの中の幼虫の図を順に見ていくと、ユスリカ科以外にブユ科やヌカカ科の幼虫にも同じような突起(前擬脚)があることが分かりました。
そこでまずヌカカ科 Ceratopogonidae の幼虫でネット画像を探してみると主に海外サイトでよく似たものがたくさん見つかりました。すべてForcipomyia属の幼虫とされています。お馴染みのBABAさんの記事もありました。そちらの方はかなり小型(1mm弱~1.3mm)ですが、同じ種の若齢幼虫かも知れません。
1匹ひっくり返してみました。頭部近くの腹側に前擬脚が見えます。
前擬脚の拡大です。根本付近(左)は一つですが、先の方(右)は二股に分かれていて、先端には小さな爪が生えています。
(2018.01.13・学が丘北公園)
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2010.01.12、2012.03.13、2015.07.08に続いて4度目の登場となるアクチノトロカ幼生です。今回の2個体は大きさがかなり違っていて、同種で発生段階が異なるだけなのかも知れません。形態は2010年のものに近いように思いますが、どうでしょうか。
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正月らしい写真も無いので、昨年掲載したものの中から一番気に入っているのを1枚。
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