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2018年1月の6件の記事

2018年1月15日 (月)

ホウキムシのアクチノトロカ幼生(Actinotrocha larva)

2010.01.122012.03.132015.07.08に続いて4度目の登場となるアクチノトロカ幼生です。今回の2個体は大きさがかなり違っていて、同種で発生段階が異なるだけなのかも知れません。形態は2010年のものに近いように思いますが、どうでしょうか。

その1.
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ピントをずらせて撮っています。スケールバーは500μmなので、体長は0.8mm足らずです。

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タコの脚のように周囲に伸びているのは幼生触手と呼ばれるもので、表面は繊毛に覆われています。スケールバーは100μmです(次の2枚も同じ)。

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体中に細かい繊毛が生えていますが、泳ぐ際のメインエンジンは後端部を取り囲む繊毛列(図鑑の模式図では「囲肛繊毛帯」)のようです。

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内部には腸が見えていて、次の動画を見ていただければ分かるのですがその内容物が常に回転しています。見ていると不思議な感じですが、どうやら内側に生えた繊毛が水流を起こしているようです。

動画です。



その2.

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こちらは小型の個体で体長は0.3mmくらい(スケールバーは100μm)。
触手もあまり発達していません。

動画です。


(2017.12.29・西舞子海岸にて採集)

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2018年1月14日 (日)

ケブカハナカメムシ

これはケブカハナカメムシ Lasiochilus japonicus だと思います。伐採木の樹皮を剥がして見つけました。
体長は約2.5mm。「日本原色カメムシ図鑑 第2巻」には、体は褐色だが頭部と前胸背は一般に暗化、触角第2-4節はほぼ等長、腿節は太い、などの特徴が挙げられています。

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(2018.01.13・学が丘北公園)

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2018年1月11日 (木)

ディディニウム(Didinium sp.)

これはディディニウム(Didinium)の一種だと思います。繊毛虫の一種で、同じ繊毛虫の仲間のゾウリムシを捕食することがよく知られていますが、私はまだその現場を見たことがありません。シオカメウズムシという和名がついています。

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樽型の細胞の前端(左側)近くと中央付近に環状の繊毛列があります。前端が円錐状に突出していますが、その先端に細胞口があるそうです。

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後端に収縮胞が見えます。

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スケールバーはすべて100μmです。

動画です。

例によって早い動きになかなかついていけません。

(2017.12.14・明石公園 剛の池にて採集)

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2018年1月 6日 (土)

ゾウミジンコと付着生物

これはゾウミジンコの一種で、多分普通種のゾウミジンコ Bosmina longirostris だと思います。

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背中の育房に子どもが見えます。スケールバーは100μm。

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体表に、ツリガネムシの仲間(多分Rhabdostyla属)の他に、小さな緑色の粒が多数くっついています。

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これは別個体です。

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きれいに輪になっていますが、鞭毛虫の一種のようです。これと次の2枚のスケールバーは50μm.

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本体はほとんど動きませんが、鞭毛を動かしているのは見えます。ミドリムシでしょうか。

動画です。



(2017.12.14・明石公園 剛の池で採集)

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2018年1月 4日 (木)

ブルサリア属の一種(Bursaria sp.)

これはブルサリア Bursaria 属の一種だと思います。大型の繊毛虫で、フクロミズケムシという和名がついています。

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スケールバーは200μmです。

動画です。



(2017.12.14・明石公園 剛の池で採集)

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2018年1月 1日 (月)

あけましておめでとうございます

正月らしい写真も無いので、昨年掲載したものの中から一番気に入っているのを1枚。

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6月3日の記事より、イスノキの実から脱出するカタビロコバチ♀です。

今年もボチボチやっていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたしします。

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