ヒメベッコウ(改題)
* 2020.11.26・タイトル変更 *
種名が分からず「ベッコウマイマイ科の一種」としていましたが、矢野さんからヒメベッコウだと思う、とのコメントをいただきました。これで成貝だそうです。タイトルを変更しました。
石の裏にくっついていた微小カタツムリです。寒いのに頭を出して這っていました。
ベッコウマイマイ科の一種だと思いますが、以前掲載したもの(?マルシタラガイ)に比べて殻高が低く、平べったい形をしています。
ネット画像を探すとナミヒメベッコウという種に似ているように見えますが、今回撮影したものは殻径が2mmほどしかなく、巻数もやや少ないようなので幼貝なのかも知れません。
殻の下から透けて見えている粒々は卵でしょうか。とすればこれで成貝ということになりますが。
(2018.01.27・明石公園)
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コメント
殻径が2㎜とのことですので、ヒメベッコウだと思います。この大きさで成貝です。
投稿: 矢野重文 | 2020年11月25日 (水) 16時24分
ありがとうございます。ナミヒメベッコウとヒメベッコウは属から違うんですね。タイトルに種名を入れておきます。
投稿: おちゃたてむし | 2020年11月25日 (水) 20時29分