« セボネケイソウの一種(Skeletonema sp.) | トップページ | 脱皮中のムカデの一種 »

2018年3月12日 (月)

エピスティリスの一種(Epistylis sp.)

群体性のツリガネムシで、枝分かれした柄の先に細胞がついているのでエダワカレツリガネムシという和名も使われています。またカンパネルラ Campanella と同様、柄は収縮しません。
ミジンコやケンミジンコに付着していることが多いようですが、金魚など観賞魚にも付着してエピスティリス症という病気の原因にもなるそうです。
本来付着性ですが、この写真のように足場から離れて漂っているものも見かけます。

Img_4977edit2

Img_4987edit2

Img_4988edit2

Img_4991edit2

動画です。
色が違うのはご勘弁ください。



(2018.03.01・明石公園 剛の池にて採集)

|

« セボネケイソウの一種(Skeletonema sp.) | トップページ | 脱皮中のムカデの一種 »

淡水プランクトン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: エピスティリスの一種(Epistylis sp.):

« セボネケイソウの一種(Skeletonema sp.) | トップページ | 脱皮中のムカデの一種 »