エピスティリスの一種(Epistylis sp.)
群体性のツリガネムシで、枝分かれした柄の先に細胞がついているのでエダワカレツリガネムシという和名も使われています。またカンパネルラ Campanella と同様、柄は収縮しません。
ミジンコやケンミジンコに付着していることが多いようですが、金魚など観賞魚にも付着してエピスティリス症という病気の原因にもなるそうです。
本来付着性ですが、この写真のように足場から離れて漂っているものも見かけます。
動画です。
色が違うのはご勘弁ください。
(2018.03.01・明石公園 剛の池にて採集)
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