« コマルガタテントウダマシ? | トップページ | クチキクダアザミウマ »

2018年3月29日 (木)

クロエリホコリ?とアヤトビムシの一種

伐採木の表面に生えていた、粘菌の子実体らしきものです。

Img_6728edit
図鑑で調べるとクロエリホコリというのが似ています。「春から秋、腐った木や生木の樹皮上に普通」とあるので、これかも知れません。

Img_6738edit
子実体の林の中をトビムシがうろついていました。

Img_6742edit2
アヤトビムシの仲間でしょうね。

(2018.03.17・学が丘北公園)

|

« コマルガタテントウダマシ? | トップページ | クチキクダアザミウマ »

その他の昆虫」カテゴリの記事

その他いろいろ」カテゴリの記事

コメント

3月に粘菌ですか!興味深いですね!
写真のものは粘菌だとは思いますが。
クロエリホコリ(Collaria elegans)は、柄が長いようです。
柄と子囊のバランスが違います。
なんとなく、ムラサキホコリの仲間のような感じもするので、
細毛体を見てみたいところです。

ちなみに、「春から秋、腐った木や生木の樹皮上に普通」は、
粘菌の図鑑にはよく出る言葉です。

投稿: ゆん | 2018年9月28日 (金) 21時39分

ゆんさん、こんばんは。
手持ちの図鑑でこれが一番よく似ていると思ったのですが、違っていましたか。
ムラサキホコリというと、よく見る細長いやつしか知りませんでしたが、いろいろあるんですね。
粘菌のこともぼちぼち勉強ししたいと思っています。
コメントありがとうございました。

投稿: おちゃたてむし | 2018年9月29日 (土) 20時47分

日が開いてしまいましたが、丸い子嚢ですが、ムラサキホコリ科です。

投稿: ゆん | 2020年12月 7日 (月) 19時33分

軸に襟みたいなのがくっついていたら、クロエリホコリでよさそうです。

投稿: ゆん | 2020年12月 7日 (月) 19時35分

ゆんさん、古い記事を憶えていていただき恐縮です。
他のカットも調べてみましたが、「襟みたいなもの」は確認できませんでした。
撮影時にポイントが分かっていないと駄目ですね。今度見つけたらもっと丁寧に撮ってみます。
ありがとうございました。

投稿: おちゃたてむし | 2020年12月 8日 (火) 07時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: クロエリホコリ?とアヤトビムシの一種:

« コマルガタテントウダマシ? | トップページ | クチキクダアザミウマ »