アラカシの樹液の双翅目幼虫

アラカシの幹に、染み出した樹液が溜って白くなった部分があったので見に行くと、樹液の中でたくさんのウジ虫が蠢いていました。

白い樹液の中に半透明の体が溶け込んで境目が分かりません。

黒いペン先のようなのが頭部でしょう。画面左上には別個体のお尻が見えます。

体長は４～５mmくらい。双翅目には間違いなさそうですが、何の仲間でしょうか。

樹液の中から頭部や後気門が覗いています。

（2018.04.10・明石公園）