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このワムシを眺めているとその昔、写真好きのお父さんなどが大概持っていた8段とか10段の小型三脚を思い出します。使うときは脚の先を引っ張ってカチャカチャと伸ばす奴ですが、このネプチューンヒルガタワムシ Rotaria neptunia の脚はちょうどあんな風に伸び縮みするのです。
脚を縮めている時は体長0.5mmくらいです。
繊毛冠を拡げて泳ぐ際も足はあまり伸ばしません。
少し伸ばしたところ。
これで目一杯ではないはずですが、視野からはみ出てしまいました。体長が3倍ほどにもなります。どんな構造になっているんでしょうね。
しばらくすると徐々に不活発になり、やがて頭も脚もひっこめて動かなくなってしまいました。
動画です。
2018年5月26日 (土) 淡水プランクトン | 固定リンク
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