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群体の直径が50μmほどの、小さなクンショウモです。外側の細胞に角状突起が二つ、細胞間に隙間がなく、表面が多くの顆粒で覆われる(月井雄二著・淡水微生物図鑑)などの特徴からサメハダクンショウモ Pediastrum boryanum ではないかと思いますが、他にも同様の特徴を持つ種があるのかも知れません。
この群体は細胞数が16個ですが、8、32、まれには64、128個の群体も出現するそうです。
ピントを細胞表面に合わせると、細かな粒々で覆われていることが分かります。
(2018.05.01・明石公園 桜堀にて採集)
2018年5月23日 (水) 淡水プランクトン | 固定リンク
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