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2018年5月 3日 (木)

コナラの葉のゴールに産卵するヒメコバチ科Tetrastichinae亜科の一種

コナラの若葉の葉裏で産卵する小さなハチを見つけました。

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タマバチだろうと思いながらよく見ると体長2mm足らずのヒメコバチでした。葉脈の脇に産卵管を突き刺しています。

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こちらに似ていて同じTetrastichinae亜科だと思いますが、産卵場所がかけ離れているし、触角の色も異なり、別種のようです。

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同じ葉の2、3カ所で産卵しましたがいずれも葉脈付近です。ヒメコバチ科は、すべてそうなのかどうか知りませんがまず寄生性と考えて間違いないでしょう。産卵管の先には何が潜んでいるんでしょうか。

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葉を表から撮ったものですが、側脈上に数カ所、白っぽくなった部分があります。ハチはこの部分を狙って産卵するようです。

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同じハチが、今度は葉の表に回って産卵を始めました。

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やはり側脈の上です。

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産卵管を刺している部分をよく見ると、少し膨らんで色も変わっています。こちらとかこちらのようなタマバチのゴールでしょうか。そうだとしても、この僅かな膨らみから推測すると寄主はまだ卵か、せいぜい孵化直後の微小な幼虫でしょうね。

(2018.04.28・舞子墓園)





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