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2018年11月29日 (木)

クロハススジハマダラミバエ Anomoia permunda

伐採木の上を歩き廻っていたミバエです。
一見してハススジハマダラミバエ(Anomoia)の仲間ですが、この属には翅の斑紋がよく似た種がいくつも存在します。過去にもクチジロハススジハマダラミバエ A.leucochila?オスグロハススジハマダラミバエ A.?okinawaensis、そして未記載種らしきもの、を掲載していますが、今回の種は当ブログ初登場のクロハススジハマダラミバエ(ワモンハマダラミバエ) A.permunda だと思います。
よく乾いた幹の表面には餌になりそうなものは何も無いように見えますが、時々立ち止まっては口器を押しつけていました。体長は約4.5mmです。

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(2018.11.27・明石公園)

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