不明プランクトン・つづき
昨日に続き、同じ場所で採集した正体不明の微生物です。
大小の球を詰め込んだ透明の袋が動いているような感じで、昨日掲載したものに似ていなくもありませんが、動きはもう少し落ち着いています。
動画を見ていると一瞬鞭毛らしきものが見えるような気もしますが、確かではありません。
動画です。
(2018.10.05・明石公園 桜堀にて採集)
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コメント
いつも写真が綺麗で感心しています。緑が綺麗に出ています。それにしても、プランクトンの同定は難しいですね。特に原生生物は、図鑑を見ても見つからないことが多いです。それほど、未知の世界が広がっているということでしょうか。
投稿: 顕微鏡道楽 | 2018年11月20日 (火) 20時44分
こんばんは。コメントありがとうございます。
ほんとに、顕微鏡を覗いていると妙なものがよく見つかりますね。知っている人が見れば珍しくもないものでも、手持ちの図鑑やネット情報が頼りの素人には大雑把な分類群の見当もつかないことが度々です。
実は先日拝見した顕微鏡道楽さんの記事で「日本淡水動物プランクトン検索図説」をアマゾンで中古で入手されたということを知り、早速私も探してみると、数冊出ていました。値段は4千円ちょっとで少し高かったのですが、以前から欲しいと思っていたものなので迷わず注文し、ちょうど今日届いたところです。図書館へ行けば見られるのですが、やはり図鑑類は手元に置いておきたいですものね。
投稿: おちゃたてむし | 2018年11月20日 (火) 21時07分