ヤマトシロアリは2年前にも出していますが、今回も同じ場所で、やはり朽ち木の樹皮の下から出てきたものです。前回は上手く撮れなかったワーカーの顔のアップがなんとか撮れました。
丸々太ったワーカーがぞろぞろ歩く様子は牧場の家畜のようです。
丈夫な植物繊維を噛み砕く必要からでしょうか、いかにも頑丈そうな大顎です。
その大顎の上に透明のお皿のような上唇がかぶさっています。この人は何か咥えていますね。
行列の中に兵アリもちらほら見えました。
美しくも恐ろしげな武器を備えていますが、先のBABAさんの記事を見るとあまり勇猛な兵隊でもないようです。
(2018.12.08・明石公園)
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