ナガワラジムシの一種・子どもたち
葉の裏を覗いて歩いてもほとんど何も見つからないので、足元の石をひっくり返してみると小さな白い虫がぽつぽつとくっついていました。ナガワラジムシの一種の子どもたちだと思います。もともと成体でも色の薄い種のようですが、幼体は透明感があってなかなか奇麗なものです。
体長約1.2mm。体内に走る茶色い帯は消化管の中の食物でしょうか。
顔がぼけていますが、同じくらいの大きさの別個体です。脚は6対ですね。
(2019.01.14・明石公園)
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