タイワントガリキジラミ幼虫
モチノキの葉の裏でタイワントガリキジラミの幼虫が脱皮していました。
体の周囲から伸びるロウ物質は脱皮殻と一緒に脱ぎ捨てられますが、写真を見ると頭部の周囲のロウ物質がこの時点ですでに伸び始めていることが分かります。
この個体は色が薄く、ロウ物質もまだごく短いので脱皮直後でしょう。体長約1.4mmです。
(2019.03.01・明石公園)
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