ツチトビムシ類（？）の卵（改題）
＊ 2019.03.21・追記とタイトル変更 ＊
何の卵か見当がつかず「不明卵」としていましたが、BABAさんがよく似た画像を探し出して下さいました。ツチトビムシ類のもののようです。詳しくは下のコメントと、リンク先画像をご覧ください。一応「？」つきで、タイトルを変更しました。
朽木の樹皮の下から出てきた小さな卵です。
内部に一対の複眼、あるいは単眼列のような点々が透けて見えていて、孵化間近の昆虫か、他の節足動物のものではないかと思うのですが、親の見当がつきません。卵殻の表面には不規則な襞のような構造も見えます。
大きさは長径0.2mm弱です。
（2019.03.08・学が丘北公園）
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コメント
こんばんは
ありそうなところを、かなり物色しましたが今だに遭遇していないトビムシ類の卵と思います。
昨日コメントしようと思ったのですが参照サイトが繋がらず今日になりました。こちらです↓
https://www.collembola.org/publicat/egg.htm
その中の”Fig.4b. Isotominae ”ツチトビムシが合っていそうな感じです。
投稿: BABA | 2019年3月19日 (火) 20時10分
BABAさん、
ココログのメンテナンスごの不具合でコメントが反映されるまで時間がかかってしまったようで申し訳ありません。
リンク先画像拝見しました。確かによく似ていますね。
同じ樹皮下ではムラサキトビムシやトゲトビムシの仲間が多く、また単眼らしき点々の並びからひょっとしてトビムシ類の卵か？という気もしていましたが、こんな画像が見つかるとは思いませんでした。海外のサイトを見ると様々な分野で愛好者の層の厚さに感心します。
早速記事を直しておきます。お調べいただきありがとうございました。
投稿: おちゃたてむし | 2019年3月21日 (木) 09時20分