コメツキムシ科の幼虫
ここしばらく野暮用が重なって虫撮りも更新も滞っていました。
これは朽ち木の中から出てきた、多分コメツキムシ科の幼虫です。
体長が28mmほどもあり、その大きさから考えるとウバタマコメツキか、フタモンウバタマコメツキあたりしかないように思います。
恐ろし気な頭部です。
強大な大顎の上に頭盾からも3本の鋭い突起が突き出していて、双方で獲物をがっちりと咥えこむんでしょう。
(2019.04.09・学が丘北公園)
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