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2019年5月23日 (木)

ツヤコガ科の一種

アベマキの葉裏にとまっていました。
頭端から翅端まで約4.4mm。「みんなで作る日本産蛾類図鑑」にツヤコガ科 (Heliozelidae) 属不明として掲載されている種によく似ています。ただそちらの画像では上翅のよく目立つ2本の白帯の他に頭部のすぐ後ろの胸部背面にも細いもう1本の白帯が見えていて、それが下の写真にはありません。別種なのか、それとも個体差または雌雄差なのか分かりませんが、いずれにしても属以下の同定は無理なようです。

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(2019.05.18・明石公園)

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