クストガリキジラミ若齢幼虫
クスノキの新葉を裏返してクストガリキジラミ Trioza camphorae の幼虫を探してみると、期待通りの小さいのが見つかりました。
左の個体が体長約0.33mm、右の大きい方が約0.88mm。1齢と2齢ではないかと思いますが、同齢かも知れません。
これは約0.36mmの個体。カシトガリキジラミの幼虫(多分1齢)によく似ています。葉面の白い米粒のようなものは気孔です。
(2019.05.16・明石公園)
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