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モチツツジの葉裏にいたタマバエの一種。
葉の粘毛に捕まって身動きがとれなくなっているようです。
体長約0.9mm、翅端まで焼1.5mm。腹端付近になにか見えています。
卵のようですが、このタマバエが産み付けたものでしょうか。 卵は長さ約0.25mm、形はやはりタマバエ類のもののように見えます。この仲間の幼虫はこのような葉裏でもよく見かけますが、もしかすると粘毛につかまって動けなくなったせいで本来の産卵場所でないところに生み落としてしまったのかも知れません。
(2019.06.05・舞子墓園)
2019年6月 9日 (日) 双翅目 | 固定リンク
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