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積み上げられた伐採木の間を数匹のキイロトラカミキリ Grammographus notabilis が歩き廻っていました。しばらくの間、丸太の隙間を猛烈な速度で駆け抜けていくのを指をくわえて眺めていたのですが、やがて奥の方から雄を背負った雌が産卵場所を探しながら現れました。周囲の丸太が邪魔になって近づけないので、ライブビュー とバリアングル液晶を頼りに腕を一杯伸ばしての撮影。
体長は17~18mmくらいです。
こちらは開けた場所で産卵していた雌。
カミキリムシとしては比較的穏やかそうな顔つきです。
(2019.06.01・明石公園)
2019年6月 6日 (木) 鞘翅目 | 固定リンク
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