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2019年7月18日 (木)

ウスマルヒメバチ亜科の一種(Lissonota sp.)

以前にも2度掲載しているウスマルヒメバチ亜科 Lissonota属の一種
過去の分も含めてすべて6月末から7月初めの撮影で、出現時期は限られているようですが、個体数は多いようで、この日も2、3か所で見かけました。
今回もアラカシの幹で産卵場所を探していましたが、非常にせわしない動きをするヒメバチで、あちこちで樹皮の割れ目に産卵管を差し込むのですが時間は短く、実際に産卵しているのかどうかよく分かりません。以前の2度の撮影の際もやはり同じような動きをしていましたが、それを見ていると標的はカミキリムシなどの深く材中に穿孔しているものではなく、樹皮の割れ目などに潜んでいてある程度動き回れるような虫なのではないかと思えてきます。

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(2019.07.10・明石公園)

 

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