カテゴリー「鱗翅目」の237件の記事

2017年3月11日 (土)

トビモンオオエダシャクの交尾

小物ばかり続きましたが今回は久しぶりの大物(寸法だけですが)を。 エノキの幹で交尾していたトビモンオオエダシャクの雌雄です。
春先に出現する大型の蛾で、3年前の記事に同種と思われる(羽化に失敗したらしき翅の短い)雌の産卵風景を載せていますが、交尾を見るのは初めてです。また愛嬌のある顔の幼虫はこちらに出しています。

_dsc9019edit2
右の、よく太っている方が雌ですね。

_dsc9036edit
前から見ると…。これは雄。

_dsc9047edit
こっちが雌です。

_dsc9823edit
翅の色合いが随分違います。

_dsc9851edit
色だけでなく鱗紛の形も雌雄で異なります。これが雄。

_dsc9870edit
こっちが雌。

_dsc9868edit
腹部の毛、というよりこれも鱗紛と呼ぶべきでしょうか。なんとなく毛深い蛾という印象がありましたが、拡大してみると結構綺麗なものです。これは雄。

_dsc9873edit
こっちは雌。

(2017.03.10・明石公園)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年11月16日 (水)

セグロシャチホコ1齢幼虫

いつもの公園のポプラ(セイヨウハコヤナギ)の葉の裏に、孵化したばかりらしい蛾の幼虫が集まっていました。5年前のちょうど今頃、同じ場所で卵塊を見たセグロシャチホコだと思います。幼虫で越冬するそうです。

_dsc8241edit

_dsc8251edit2

_dsc2271edit2

_dsc2303edit
幼虫の体長は2mm前後です。もっと成長した幼虫の画像はBABAさんのところにあります。

_dsc2315edit2

(2016.11.03・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月13日 (日)

ウスベニトガリメイガ

独特の姿勢でアラカシの幹にとまっていたメイガの仲間です。
「みんな蛾」の成虫写真と見比べるとウスベニトガリメイガEndotricha olivacealisのよさそうです。いつも教えていただいているYAMKENさんの「明石の蛾達」にも同じ明石公園で撮られた画像が掲載されていて、「♂は前後翅共に内横線外側が帯状に白っぽい」と説明があるので、この個体も雄かも知れません。

_dsc2389edit

_dsc2374edit2

_dsc2372edit2
正面からも撮りたかったのですが、その前に折悪く通りかかったアリに驚いて飛んで行ってしまいました。

(2016.11.03・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月24日 (月)

クスサンの卵

モチノキの幹に産み付けられていたクスサンの卵です。
この公園ではときどき見かけるのですが、成虫にはまだお目にかかれません。

_dsc0679edit

_dsc0655edit
個々の卵は直径1.5×高さ2.2mmくらいの大きさです。

_dsc0659edit

_dsc8086edit2
寄生バチでも来ていないかと期待しましたがいませんでした。

Dscn6219

(2016.10.19・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月24日 (土)

ホタルガ♀

古い写真が続きます。
カクレミノの葉にとまっていたホタルガです。

_dsc4599

_dsc9644
触角が貧弱なので雌でしょう。

_dsc96632

_dsc96622
頭部の鱗粉は青く輝いています。

(2009.09.19・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月 2日 (金)

キハダエビグモに捕らえられたセミヤドリガ

数年ぶりにお目にかかったセミヤドリガは哀れにもキハダエビグモの餌食になっていました。クモは卵嚢を守っている最中だったようですが、そこにたまたま獲物がとび込んできたのでしょう。

_dsc7510edit

_dsc7536edit2

_dsc7516edit
この蛾は鱗紛が剥がれやすいことで知られているようですが、捕らえられて間がないのか、結構きれいに残っています。

_dsc75922
漆黒の中に鋼のような光沢のある鱗紛が浮かび上がります。

_dsc7549edit2
保育社の図鑑には「雄の触角は両櫛歯状」とあるのでこれも雄だろうと思ったのですが、ネット上で見られる写真で触角の形が確認できるものはほとんど同様の「両櫛歯状」ですし、この種の雄は極めて稀で雌が単為生殖するという記事も読んだことがあります。ということはやはりこれも雌でしょうか。
以前に撮った幼虫と成虫はこちらに掲載しています。

(2016.08.19・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月24日 (水)

シャチホコガ幼虫

久しぶりに見つけたシャチホコガの幼虫ですが、コナラの枝が混み合った奥の方にぶら下がっていたので思うように撮れませんでした。
そらさんが撮っておられたような孵化直後の1齢幼虫を見たいと思っているのですが、まだお目にかかれません。

Dscn4996_3

_dsc77452

(2016.08.05・舞子墓園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月20日 (土)

オオトモエ

6年ぶりに撮影したオオトモエ。
場所も季節も見つけた状況も前回とほとんど同じですが、今回の個体は残念ながら翅がかなり傷んでいます。
やはり足元からふいにとび出して、少し離れた土手にとまりました。たいがい地表近くに着地するので飛んで行った先をよく見定めておいて慎重に近付いて撮影すればよいのですが、なにしろこの色模様ですから、とまった場所がわかっていてもなかなか見つからないことがあります。

_dsc7659edit

(2016.07.29・学が丘北公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月14日 (日)

ウスバフタホシコケガ

これはウスバフタホシコケガだと思います。イヌビワの葉裏にとまっていました。

_dsc5076edit
前翅長6mmくらいです。

_dsc5105edit_2
ふかふかと手触りの良さそうな翅です。

_dsc5123edit

_dsc51532
細い毛のような鱗紛。それともこの下に普通の鱗紛が隠れているんでしょうか。

_dsc51102

(2016.07.23・明石公園)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月28日 (木)

カギバイラガ幼虫の脱皮

クリの葉の裏についていた体長4mmほどのカギバイラガの幼虫です。

_dsc33193322e
よく見るとシーソーみたいにしきりに体を揺らしています。(BABAさんの真似をしてgifアニメで。)
面白そうだと思って動画に切り替えると、まもなく脱皮が始まりました。

意外に短時間で出てしまいました。慌てていたので露出不足の上、ブレの大きな見苦しい動画になってしまいましたがご勘弁を。

_dsc3396edit
脱皮後反転して頭を脱皮殻に向けました。ぶよぶよした体とその動きがゾウアザラシを思わせます。

_dsc33862
脱皮殻を食べているのではないかと思ったのですが、よく見えませんでした。

(2016.07.11・姫路市 増位山)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧