カテゴリー「膜翅目」の606件の記事

2018年10月16日 (火)

イツツモントビコバチ

11年前の今日撮った写真です。まだポジフィルムでの撮影ですが、その年の暮れには遅ればせながらデジタルに切り替えています。
低い草の上に乗っていたコバチで、撮影を始めると近くの石の上に降りてしばらく歩き回っていました。以前BABAさんのブログで紹介されていたイツツモントビコバチ Callipteroma sexguttata だと思います。撮影当時は翅を捻挫でもしているのかと思いましたが、これが普通の状態なんですね。被写体としてとても魅力的なコバチですが、この時以来未だに再会できずにいます。

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体長は約1.8mmです。腹節のパターンが変わっていますね。

(2007.10.16・明石公園)

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2018年9月29日 (土)

ムモントックリバチ

ここしばらく虫撮りに出かけられなかったので、昔のポジフィルムから季節の合うものを探してみました。

石垣の垂直面に巣を造っていたムモントックリバチです。よく見かけるハチですが、巣作りや獲物の搬入を連続して観察する機会になかなか出会えないので、この機会に出しておきます。古いフィルムなので色が冴えないのはご勘弁ください。

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残念ながら見つけた時には巣はほぼ完成していて、徳利の首の部分の仕上げを残すだけになっていました。

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頭を中心に巣も周りを回りながら、徳利の襟(と呼ぶのかどうか知りませんが)の部分を大顎と前脚で挟むようにして形を整えます。

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出来具合は触角で確認しているように見えます。

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襟がまだ乾かぬうちに産卵を始めました。

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ひとまず完成。この日はここまで見届けて引き揚げました。

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翌日見に行くと、獲物の搬入が始まっていました。ハマキガの仲間でしょうか。巣の口はかなり狭いのですが、大顎と前脚を使って器用に押し込んでいきます。

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また1匹。
だいたい10分か15分くらいの間隔で獲物を持ち帰っていました。

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食料の貯蔵が終わると巣の閉塞です。せっかく奇麗に出来ていた徳利の首もここで潰されます。

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さらに泥玉を追加して補強しています。

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最後の仕上げに植物をかみ砕いた繊維で上塗りします。

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これで完成。恐ろしい寄生者に目を付けられないことを祈るばかりです。

(1993.09.28~29・神戸市西区)






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2018年8月17日 (金)

タマゴクロバチの一種(?Telenomus sp.)

アベマキの葉裏に産み付けられた蛾の卵塊ですが、周りを小さな黒いハチがうろちょろしています。

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毛に覆われた卵塊はマイマイガのものに似ていますが、かなり小さいので別種かも知れません。

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ハチはタマゴクロバチです。

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体長は0.8mmほどです。Telenomus属の雄だと思いますが、自信はありません。

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歩き回っているのはすべて雄のようです。おそらく先に羽化した雄たちが雌の羽化を待っている場面でしょう。

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触角は12節。

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頭を突っ込んでいるものもいます。

(2018.08.08・姫路市 広峰山)



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2018年8月15日 (水)

ムネアカオオアリ

ミミズの死骸に集まっていたムネアカオオアリです。
ちょっと山に入るとごく普通のアリですが、普段主に虫撮りをしている平地の公園では見かけることがないので、当ブログ初登場です。

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(2018.08.06・神戸市北区)

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2018年8月12日 (日)

キボシアシナガバチ

先日はカマキリを捕えたキアシナガバチを目撃しましたが、今度はキボシアシナガバチが捕えた獲物の処理をしているところに出くわしました。

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獲物はチョウかガの幼虫でしょう。

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数枚撮った後、カメラの調整にもたついている間にさっさと肉団子を作り終えて飛び去ってしまいました。
しかし葉の上にはまだ半分ほど材料が残っているのでその場で待っていると、数分後に戻ってきて作業を再開してくれました。

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ハチが去った後、葉の上には僅かな獲物の体液しか残っていませんでした。

(2018.08.06・神戸市北区)

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2018年8月10日 (金)

キアシナガバチ

外出先からの帰り、バスを降りて歩いていると足元の歩道でキアシナガバチが獲物の解体の最中でした。
アオムシでも捕まえたんだろうと思いながらいつも持ち歩いているコンデジで数枚撮影。よく見ると獲物はハラビロカマキリの若虫のようです。スズメバチでは何度か目撃したことがありますが、アシナガがカマキリを捕らえたのは初めて見ました。

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(2018.08.02・神戸市垂水区)

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2018年8月 6日 (月)

アリグモ♀

カキの葉の上で、雌のアリグモが獲物を捕らえていました。

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犠牲者はハネアリのようです。

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獲物の頭部の付け根にがっちり牙を食い込ませています。

(2018.07.23・明石公園)


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2018年7月29日 (日)

オオハリアリ(?)♂

カクレミノの葉裏を見上げていたら黄色い羽アリが目にとまりました。
羽アリは働きアリと違って図鑑やネット上にも画像資料が少なく、名前を調べるが難しいので撮影してもそのまま放置していることが多いのですが、今回の写真を眺めていると腹柄節まわりの形がこの場所にも多いオオハリアリに似ているようです。
その線で探してみると早速お馴染みのそらさんの記事が見つかりました。おそらく同種と思われる画像で、フッカーSさんからコメントが寄せられてオオハリアリの雄とされています。

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体長は約3.8mm。働きアリに比べると頭部が小さくてその割に大きな単眼が目立ち、大顎はとても貧弱です。

(2018.07.11・明石公園)

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2018年7月21日 (土)

ルリアリ

いつもの公園の、東屋の柱に集まっていたルリアリです。

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(2018.07.11・明石公園)

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2018年7月15日 (日)

クロヤマアリを捕えたアズチグモ幼体

アベマキの葉の先から黒いアリがぶら下がっています。

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やはりクモの仕業でした。

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アズチグモの幼体だと思います。アリはクロヤマアリですね。

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頭の付け根あたりにしっかり噛みついています。アリさんも、やはりここが急所なんでしょうか。

(2018.07.11・明石公園)

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