カテゴリー「膜翅目」の573件の記事

2017年4月13日 (木)

ヒラズオオアリ

モチノキの幹を歩いていたヒラズオオアリです。以前に小型の働きアリは撮影したことがありましたが大型の働きアリは初めてで、特徴的な頭部をなんとか正面から撮りたいと思ってしばらく追いかけたのですが、全然立ち止まらないのでなかなかピントが合いません。もたもたしている間にレンズの届かないところへ上って行ってしまいました。
前回見たのも同じ場所なので巣が見つかればいくらでも撮影できるはずですが、この時見たのはこの一匹だけで、周囲を探しても他には見つかりませんでした。この場所ではあまり繫栄していないんでしょう。

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(2017.04.05・明石公園)

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2017年4月 7日 (金)

トビコバチ科の一種

マテバシイの葉の裏にいたトビコバチで、体長は1.2mmほど。過去の記事の中から似たものを探すと、体色・体形や脚の色分けがこちらこちらによく似ています。北隆館の大図鑑に出ているカメムシタマゴトビコバチ Ooencrytus nezarae ではないかと考えているものですが、但し今回の個体は触角が大きく異なります。
雌雄の違いかとも思うのですが、先の図鑑にも雄は触角の形が違うとされているだけでどこがどう違うのかは説明がありません。というわけでいつものように「トビコバチ科の一種」としておきます。

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(2016.03.20・学が丘北公園)

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2017年2月 8日 (水)

ヒメコバチ科 Tetrastichinae 亜科の一種

落ち葉の間にいたヒメコバチで、Tetrastichinae 亜科でしょう。こちらの記事の「その1」と同じ種のように見えます。1か月前に同じ場所で撮ったものにもよく似ていますが、触角の構造が違います。同種の雌雄かも知れません。体長は約1.3mmです。

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(2017.01.29・明石公園)

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2017年2月 4日 (土)

キイロカタビロコバチ

木の葉の裏を覗いても落ち葉をめくってもお馴染みさんばかりです。
これはカクレミノの葉裏にいたキイロカタビロコバチ Sycophila variegata (Curtis)。

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(2017.01.29・明石公園)

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2017年2月 2日 (木)

イスノキモンオナガコバチ

ヤツデの葉の裏でイスノキモンオナガコバチ Megastigmus distylii の雌を見つけました。
この場所ではこれまでに、7月末から8月はじめにかけての産卵(2012.08.102015.08.06の記事)や、11月はじめの雌の羽化・交尾(2010.11.062013.11.092014.11.10)は観察していましたが、越冬中の個体はこれまで見たことがありませんでした。12月にクロガネモチの実から羽化してくるニッポンオナガコバチの雌が葉裏や落ち葉の間で多数越冬しているのに対してこのハチはこれまで全く見つからなかったので、ひょっとして成虫では越冬しないのかと思っていたところでした。
それにしても、この種の産卵期がこれまで見たように7月末から8月はじめだとすると、冬を越した雌成虫がその時期までどこで何をしているんでしょうか。

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(2017.01.29・明石公園)

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2017年1月12日 (木)

ヒメコバチ科Tetrastichinae亜科の一種

年が明けてからまだ一度も虫撮りに出かけられないので、しばらく更新を休みます。今月末には復活する予定です。
写真は落ち葉の間にいたヒメコバチの一種、多分 Tetrastichinae 亜科だと思います。体長約1.2mm。

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(2016.12.29・明石公園)

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2017年1月 4日 (水)

フタオヒメバチ亜科の一種

体長約4.8mm、この日の落ち葉めくりで出てきた最大の虫がこのヒメバチでした。以前BABAさんが Mesochorus sp. として紹介しておられたフタオヒメバチ亜科の一種と同じ種ではないかと思います。産卵管があるので雌ですね。
別種ですが、和名のフタオ(双尾)の由来である雄の写真はこちらにあります。

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腹部を曲げた静止姿勢はこの種の特徴のようで、上記BABAさんの記事や、そらさんの撮られたものでも同じ姿勢を示していて、しかも曲げる方向も同じです。

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(2016.12.29・明石公園)

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2016年12月27日 (火)

ムナボシヒメグモ?幼体とクモヒメバチ幼虫

まだ冬本番には早いせいか葉っぱめくりをしてもほとんど何も見つからないので、たまたま目に入った小さなクモにレンズを向けてみると、クモヒメバチの幼虫がくっついていました。

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クモはムナボシヒメグモの幼体ではないかと思いますが、体長は約1.3mmで、孵化してあまり時間が経っていないものと思われます。こんな小さな段階ですでにクモヒメバチの寄生を受けているとは驚きました。

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クモヒメバチ幼虫は約0.4mm。

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寄生幼虫とクモの脚の位置関係を見ると簡単に掻き落とせそうに見えますが、無理なんでしょうかね。

(2016.12.24・明石公園)


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2016年12月15日 (木)

トビコバチ科の一種

シラカシ(多分)の幹をゆっくり上っていくトビコバチ。触角で探りながら歩く姿がいかにも寄主を探している風情なのでしばらく追いかけましたが、結局ほとんど立ち止まることもなくレンズのとどかぬところへ上って行ってしまいました。
以前に撮影したものの中から探すと、こちらの「その3」やこちらの「その1」がよく似ていて、同種なのかも知れません。体長は約1.7mmです。

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(2016.12.08・明石公園)

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2016年11月23日 (水)

ハラビロクロバチ科 Synopeas属の一種・交尾行動

前回の記事でもちょっと顔を出したように、この日はハラビロクロバチの一種の姿が妙に目につくなと思いながら歩いていたのですが、そのうち一本のコナラに特に多く集まっているのに気がつきました。

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上の写真では数匹がアブラムシの甘露を舐めていますが、甘露の有無にかかわらず多くの個体が葉や枝の上を盛んに歩き回っていました。

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その中でこんなふうに数匹が団子になって騒いでいるのを見つけました。

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内訳は1匹の雌に雄が3匹です。交尾しようとしているんでしょう。雌の腹部の特徴的な形からSynopeas属だと思います。

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カメラで追い回すうち、自然解散してしまいました。

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こちらはまた別のグループ。2匹の雄を背中に乗せた雌が歩き回っていました。

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雌雄で触角の色が違います。

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こちらでは甘露を舐めている雌に雄が交尾を迫っています。すでに腹端から交尾器を伸ばしているのですが、なかなか交尾に至りません。

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そして何度も前に移動して触角で雌の触角を叩くような動作を繰り返しています。

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手間どっているうちに体の大きなライバルが出現。

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あえなく蹴落とされてしまいました。

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雌を横取りした雄も最初の雄と同様の動作を繰り返していましたが、実際に交尾が成立したのかどうかはよく分からずじまいでした。
ハラビロクロバチ科の別の種の交尾の場面をBABAさんが掲載しておられます。

これだけ多数の個体が集まるということは近くに発生源があるはずだと思いしばらく探してみましたが、もともと何を寄主としているのかを知らないこともあって、それらしい場所は見つかりませんでした。

(2016.11.18・学が丘北公園)




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