カテゴリー「半翅目」の589件の記事

2018年9月 6日 (木)

ヒゲナガカメムシの成虫と若齢幼虫

道端に垂れ下がったオヒシバの花穂を吸汁していたヒゲナガサシガメです。

_8300135
右上の、触角の短いのが雌で、左下のが雄でしょう。小さな幼虫もいます。

_dsc3245
これが雄。

_dsc3271
雌の足元に小さな幼虫も。

_dsc32962
1齢でしょうか。体長は約1.5mmです。

_dsc33102

(2018.08.30・学が丘北公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月 3日 (月)

アワダチソウグンバイの卵を食べるタカラダニ

アワダチソウグンバイはその名が由来したセイタカアワダチソウ以外にも多種の植物に寄生するようで、このオオオナモミの葉でもよく見かけます。
この日見つけたのは卵だけで成虫も幼虫もいませんでしたが、アワダチソウグンバイの卵は以前にも見ているので間違いないでしょう。その卵に一匹の赤いタカラダニの仲間が来ていました。口吻を突き刺して吸汁しているようでしたが、卵塊を黒く覆った母虫の糞(?)はこの場合保護の役には立っていないんでしょうか。

_dsc3439

_dsc34552

_dsc34832

_dsc34992

(2018.08.30・学が丘北公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月30日 (木)

クスベニヒラタカスミカメ

台風20号が通過した翌朝、窓ガラスにこのカメムシがとまっていました。まだ見たことのなかったクスベニヒラタカスミカメです。
この種についてはそよ風さんの記事で初めてその存在を知ったのですが、3年ほど前から大阪を中心に分布を拡げつつある外来種だそうです。台風の風に乗ってやってきたのかも知れませんが、大阪市立自然史博物館のサイトを見れば神戸市や明石市、さらに西の姫路市・相生市でも確認されているようなので、近所の公園などでもすでに棲みついているのかも知れません。

_8240199

_82402242

_dsc3136

_dsc31402

_dsc3158

(2018.08.24・神戸市垂水区)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月24日 (金)

鳥の糞を食べるキマダラカメムシ

アカメガシワの葉の上で、2匹のキマダラカメムシが鳥の糞を食べていました。

_8110149

動画です。

折からの猛暑と強烈な日差しのおかげで鳥の糞はカラカラに乾いていますが、カメムシは口吻で削り取るようにして食べているように見えます。それでも粉状になっただけでは吸えないはずですから、いくらか唾液を出して溶かしているのかも知れません。
以前にもこのカメムシが鳥の糞らしきものを食べるところを目撃していて、またネット上でも同様の行動を観察した例がいくつか紹介されています。多分これが好物なんでしょう。

次は同じ日にケヤキの幹にいた幼虫です。
_8110072
やはり同じように盛んに口吻を動かしていましたが、こちらの方は何を食べているのかよく分かりませんでした。

動画です。

(2018.08.11・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月22日 (水)

ホシハラビロヘリカメムシ

最普通種ですが、当ブログでは初めてです。

_8080017
クズの葉に映る影は・・・。

_8080024
交尾中のホシハラビロヘリカメムシ。

_80800082
こちらはおしっこを放出中。

(2018.08.08・姫路市 広峰山)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月13日 (月)

ハリカメムシの幼虫たち

ヨウシュヤマゴボウの花序に集まっていたハリカメムシの幼虫たちです。
ハリカメムシとホソハリカメムシの幼虫はよく似ているようで、実はその見分け方がよく分かりません。ただ、以前この植物でハリカメムシの成虫を見ていますし、ネット検索でもヤマゴボウ科で観察されている例としては(種名が確実なものは)すべてハリカメムシのようです。
ただし「日本原色カメムシ図鑑」で食草として挙げられているのはハリカメムシでイネ科とタデ科、ホソハリカメムシではイネ科とヒユ科(沖縄各地)で、ヤマゴボウ科は両種ともに記載がありません。
下の写真は3個体を各2枚ずつ並べたものですが、それぞれ何齢なのかは分かりません。

_dsc2358
 
_dsc2360

_dsc2367

_dsc2371

_dsc2372

_dsc2376

(2018.08.06・神戸市北区)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 2日 (木)

ヒメダルマカメムシ

久しぶりにヒメダルマカメムシを見ました。
同属でやや大型のダルマカメムシの方は、あまり多くはないものの毎年現れる木を知っているのですが、このヒメダルマは数年に一度くらいしかお目にかかる機会がありません。
何しろ小さい上にこの体色で樹皮の上を歩いているのものですから、目につかないだけで案外どこにでもいるのかも知れません。この日はモッコクの幹で黒く光るものが動いているのを見つけ、大きめのササラダニだろうと思いながらルーペを出して確認するとこのカメムシでした。

_dsc20162

_dsc20432
口吻を伸ばして樹皮の上を探りながら歩いていました。ダルマカメムシはカイガラムシ類を捕食するそうですが、この種も同じなんでしょうか。

_dsc20252

_dsc20372
体長は約1.7mmです。

(2018.07.23・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年7月24日 (火)

ハギオナガヒゲナガアブラムシ

ハギの葉や枝にアブラムシが集まっていました。ハギオナガヒゲナガアブラムシ Megoura lespedezae だと思います。

_7110197

Img_26032
いつも参照している「アブラムシ入門図鑑」には生息部位について「小枝や葉裏。秋には花梗に見られる」とありますが、この日はご覧のように葉表にたくさん集まっていました。

Img_26192
これらはみんな幼虫でしょう。大きい個体で体長1.5mmほどです。

Img_26332
これは成虫だと思います。体長約2mm。

Img_26392
有翅成虫が1匹だけ見つかったのですが、どうも死んでいるようです。

(2018.07.11・明石公園)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年6月21日 (木)

キマダラカメムシ幼虫

桜の葉裏のキマダラカメムシ幼虫です。

_6130162
12個の卵塊のうち孵化しているのは3個だけで、この3匹の幼虫たちは生まれて間もないと思うのですが、それにしては少し大きすぎるような気もします。
卵塊の傍らにタマゴクロバチらしき姿が見えますが、すぐに逃げてしまい、確認できませんでした。

Img_2383
なかなか派手な柄ですね。もっと大きくなった幼虫はこちら、成虫はこちらに出しています。

Img_2408

Img_2418
幼虫の出た後の卵殻には、クサギカメムシのと同じような破砕器が見えます。まだ孵化していない9個はすでに寄生卵を産みこまれているのかも知れません。

Img_2427
別の葉についていた卵塊です。12個というのは、この種が一度に産卵する定数のようです。

(2018.06.13・明石公園)



| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年6月17日 (日)

ヨツボシテントウの幼虫

アベマキの葉裏にヨツボシテントウの幼虫がいました。平べったい体で、アブラムシの脚に噛みついてそこから体液を吸うという面白い捕食習性を持った虫です(こちらの記事)。

Img_2346
アブラムシを捕えているようですが、口元までは見えません。

Img_23482
周囲を歩き回っていたアリはトビイロケアリと思われますが、以前に見た時と同じように、攻撃する様子は全く見せません。

Img_23502
別の葉では脱皮中の幼虫がいました。上に載っているのは脱皮前の食事の残骸でしょうか。

Img_23682
ここでもアリがうろついていましたが、ヨツボシテントウ幼虫と死んだアブラムシ、そのどちらに惹きつけられるんでしょう。

(2018.06.13・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧