カテゴリー「鞘翅目」の371件の記事

2018年12月19日 (水)

アナバケデオネスイ

朽ち木の樹皮下の小甲虫が続きます。
この頭でっかちの小甲虫はネスイムシ科のアナバケデオネスイ Mimemodes cribratus だと思います。

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検索表によればオバケデオネスイ属 Mimemodes は「頭部は♂で前胸より明らかに幅広く、♀では前胸とほぼ同幅。側頭は退化し、複眼のすぐ後方で小突起状となる」とあります。これは雄ですね。

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体長は約2.3mm。和名の「アナバケ」の由来は多分上翅の大きな点刻でしょう。
因みに、図鑑に載っている同属他種の和名は「オオバケデオネスイ」「ズバケデオネスイ」「オバケデオネスイ」「コバケデオネスイ」。楽しいですね。

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同じ場所にいた、多分雌。体長は約2mmです。

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最初の雄の顔です。デコボコですね。

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雄の腹面です。

(2018.12.14・学が丘北公園)



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2018年12月18日 (火)

ナガセスジホソカタムシ

昨日の記事のツヤケシヒメホソカタムシと同じホソカタムシ科の、ナガセスジホソカタムシ Bitoma parallela です。同じ朽ち木の樹皮下で見つけました。数匹いた中の最大の個体で体長約3.5mmです。当ブログ初登場です。

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(2018.12.14・学が丘北公園)

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2018年12月17日 (月)

ツヤケシヒメホソカタムシ

引き続き朽ち木樹皮下で見つけた小甲虫。ツヤケシヒメホソカタムシ Microprius opacusです。よく見かける普通種で数年前にも出していますがもう一度。

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前胸背板のX字隆起が特徴です。

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体長は約2.2mm。

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顔面を撮ろうとすると動き出して手近な割れ目に潜り込んでしまいました。

(2018.12.14・明石公園 学が丘北公園)

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2018年12月16日 (日)

カドムネチビヒラタムシ

朽ち木の樹皮を剥がしてこの集団が現れた時は初めて見る甲虫かと思って喜んだのですが、調べてみると以前の記事にも出したカドムネチビヒラタムシ Placonotus testaceus でした。ただ前回撮影したものはどの個体も木屑まみれでしたが、今回の集団はわりあい綺麗で、特徴がよく見えます。

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体長は1.7mmから2mmくらいです。上翅基部から前胸背板、頭部にかけての色が黒に近い個体と濃い褐色の個体が混ざっています。雌雄で体色が異なるのかと思いましたが、触角の長い方が雄だそうなので、体色は関係なさそうです。

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樹皮下での生活に適応した平べったい体つきです。

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これはどちらも雌。

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雄は明らかに触角が長いので区別できます。顎の上にくっついているのはダニでしょうか。

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雌の顔。

(2018.12.14・明石公園 学が丘北公園)

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2018年12月11日 (火)

ハネカクシの一種

昨日の記事に続き朽ち木の樹皮下のハネカクシです。
体長は昨日の種よりだいぶ大きく、と言っても2mmをわずかに超えるくらいです。やはり名前は分かりませんが、ヒメハネカクシ属 Atheta あたりが近そうな気がしています。

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(218.12.08・明石公園)

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2018年12月10日 (月)

ハネカクシの一種

朽ち木の樹皮を剥いで見つけた微小なハネカクシです。体長は1.1mmくらい。小さいくせにかなりの速度で歩き回るので、満足な写真を撮る前に見失ってしまいました。
数枚の写真を並べてみるとある程度の特徴は分かるので、いつもの甲虫図鑑で探してみましたが、だいたいこの大きさの種はほとんど収録されていません。大きさの範囲を少し拡げてみても似たものは見つからず、お手上げです。


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(2018.12.08・明石公園)

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2018年12月 5日 (水)

ケシキスイ科の一種

枯れ葉の中に転がった落ち枝の裏側にくっついていました。
よく樹液に集まっているクロキマダラケシキスイだろうと思って撮影しておいたのですが、写真をよく見ると違っていました。保育社の甲虫図鑑で調べるとアカマダラケシキスイ Lasiodactylus pictus あたりが近そうに思われますが、検索表を辿ろうにも写真から必要な特徴を確認するのは難しく、候補を絞りきれません。体長は約5mmです。

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(2018.11.27・明石公園)

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2018年10月30日 (火)

ヒメハダニカブリケシハネカクシの幼虫

ハダニが繁殖したクサギの葉裏にいた小さなイモムシで、ヒメハダニカブリケシハネカクシ Oligota kashmirica の幼虫だと思います。以前不明幼虫として掲載したものもおそらく同じでしょう。この日は成虫は見つけられませんでした。

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体長約1mm。何かに齧りついていますが・・・。

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ハダニにしては脚が見えませんし、その卵にしては大きすぎるようです。

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反対側から見てもよく分からず。

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やや大きめの別個体です。体長約1.3mm。

(2018.10.22・明石公園)

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2018年10月 4日 (木)

アカバハネカクシ

相変わらず新しい写真が撮れていないので、このブログを始める以前の古い写真です。

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腐りかけて重なり合った大きなキノコの傘の間を歩き回っていたハネカクシです。アカバハネカクシ Platydracus paganus だと思います。

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立ち止まって触角の手入れを始めました。

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キノコの汁気でだいぶ汚れたんでしょう、数珠を爪繰るように念入りに手入れをしていました。

(2008.09.16・明石公園)



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2018年9月24日 (月)

オジロアシナガゾウムシ

クズにはつきものの、オジロアシナガゾウムシです。

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顔が隠れています。

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裏返してみると、お昼寝の姿勢。

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体のわりに長くてごつい前脚と中脚でしっかり葉柄を抱きかかえています。

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(2018.09.18・明石公園)

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