カテゴリー「鞘翅目」の364件の記事

2018年10月30日 (火)

ヒメハダニカブリケシハネカクシの幼虫

ハダニが繁殖したクサギの葉裏にいた小さなイモムシで、ヒメハダニカブリケシハネカクシ Oligota kashmirica の幼虫だと思います。以前不明幼虫として掲載したものもおそらく同じでしょう。この日は成虫は見つけられませんでした。

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体長約1mm。何かに齧りついていますが・・・。

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ハダニにしては脚が見えませんし、その卵にしては大きすぎるようです。

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反対側から見てもよく分からず。

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やや大きめの別個体です。体長約1.3mm。

(2018.10.22・明石公園)

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2018年10月 4日 (木)

アカバハネカクシ

相変わらず新しい写真が撮れていないので、このブログを始める以前の古い写真です。

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腐りかけて重なり合った大きなキノコの傘の間を歩き回っていたハネカクシです。アカバハネカクシ Platydracus paganus だと思います。

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立ち止まって触角の手入れを始めました。

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キノコの汁気でだいぶ汚れたんでしょう、数珠を爪繰るように念入りに手入れをしていました。

(2008.09.16・明石公園)



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2018年9月24日 (月)

オジロアシナガゾウムシ

クズにはつきものの、オジロアシナガゾウムシです。

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顔が隠れています。

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裏返してみると、お昼寝の姿勢。

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体のわりに長くてごつい前脚と中脚でしっかり葉柄を抱きかかえています。

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(2018.09.18・明石公園)

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2018年9月19日 (水)

クリイロヒメキノコムシ?(改題)

* 2018.11.04・追記とタイトル変更 *

下の記事に書いたように当初ツツキノコムシ科だと考えていたのですが、Acleris さんから、「ホコリタケに付いていることからヒメキノコムシ科」で「クリイロヒメキノコムシかその近縁種」だろうとのコメントをいただきました。改めて保育社の甲虫図鑑を調べてみるとヒメキノコムシ科は「これまでに判っている限りすべての種が粘菌類をホストとする」グループで、日本には2属3種が分布するということです。図鑑には3種すべてが掲載されていますが、その中では Acleris さんが挙げられたクリイロヒメキノコムシ Sphindus castaneipennis が、下の写真とよく一致します。おそらくこの種だろうと思いますが、とりあえず疑問符付きでタイトルに種名を掲げておきます。

朽ち木に生えた粘菌(ムラサキホコリの一種)の子実体を撮影していると、小さな甲虫が視野に入ってきました。
体長は約2.3mmで、すでに胞子を飛ばしてしまって繊維だけになった子実体の上を歩いています。とりあえず数枚撮ってから、倍率が高すぎるので下げようとカメラを操作している間に見失ってしまいました。おかげで全体の様子が分かる写真がありませんが、ツツキノコムシ科の雌だと思います。

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(2018.08.30・学が丘北公園)

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2018年9月18日 (火)

コナラシギゾウムシ

何の木かよく分からなかったのですが、常緑樹の葉の間にゾウムシが見えていました。

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頭より高い位置なのでそっと枝を引き下ろそうとすると落下してしまいました。

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幸い足元の落ち葉の上に乗っているのが見つかったので、その葉ごと持ちあげて撮影。

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体型や上翅の模様、触角柄節や中間節の長さなどから判断してコナラシギゾウムシだと思います。

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長い口吻ですが、ツバキシギゾウムシほどではありません。

(2018.08.30・学が丘北公園)

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2018年8月23日 (木)

ノコギリクワガタ

ご多分に漏れず私も子供の頃クワガタ採りに熱中した時期がありましたが、今でもこの甲虫を見つけるとあの頃の興奮がいくらか蘇ります。

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アベマキの幹の、枯れ枝が切り払われた跡に染み出した樹液を吸っていたノコギリクワガタ、小型の雄です。

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染み出し口が凹部にあるため大顎が邪魔になって吸いづらいようで、何度も体の向きを変えていました。ちょうどこちらの目の高さなので撮影も思うような角度が選べません。

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大顎はいわゆる原歯型です。

(2018.08.11・明石公園)

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2018年8月 9日 (木)

ナガヒラタチビタマムシ(Habroloma yuasai)

谷川沿いに生えた丈の低い木の葉の上に、見慣れない形のチビタマムシがいるのを見つけました。
樹種はオニグルミだろうと思っていましたが、写真を撮っておいて帰宅してから確認すると同じクルミ科のノグルミのようです。
チビタマの方は保育社の甲虫図鑑で調べるとスジチビタマムシ属Habrolomaで、その中でナガヒラタチビタマムシ Habroloma yuasai がノグルミにつくとあります。体型体色も写真で確認できる範囲では図鑑の説明と矛盾しないので、おそらくこの種で合っていると思います。

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食事の最中だったようで、お尻のあたりに糞をくっつけています。

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近くにいた別個体です。
「上翅の側縁に沿って明瞭な側隆線を走らせる」のがHabroloma属の特徴だそうです。

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この木で見つけました。

(2018.07.31・姫路市 増位山)

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2018年7月26日 (木)

クワノコブコブゾウムシ

東屋の柱をよたよた歩いていたゾウムシ。

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クモの糸らしきものに覆われています。どこから出てきたんでしょうか。

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太短い口吻に見覚えがありました。以前同じ場所で見つけたクワノコブコブゾウムシのようです。

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短い口吻の先に、意外に頑丈そうな大顎が見えます。

(2018.07.11・明石公園)


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2018年6月22日 (金)

タマツツハムシ?(改題)

* 2018.07.17・追記と訂正 *

当初名前が分からずタイトルも「不明ハムシ」としていたのですが、Alticaさんから「タマツツハムシ属Adiscusの一種かと思います。♀では背面が全体黒色となるタマツツハムシA. lewisiiが本州・四国・九州に分布していますが、体長は2.2-2.8とかなり小さいので、該当しません。」とのコメントをいただきました。その種名で検索するとお馴染みのそらさんのところをはじめ多数の画像が見つかりましたが、下の画像との違いがほとんど確認できません。どうやら体長を4.4mmくらいとしていたのが私の記録ミスではないかと思えてきましたので、一応疑問符付きでタイトルを「タマツツハムシ」に変更しました。

アベマキの葉裏にいたハムシですが、名前が分かりません。
ツツハムシの仲間だろうと思っていつもの保育社の甲虫図鑑やネット画像で合いそうなものを探しているのですが、ぴったりくるものが見つかりません。ひょっとして、ハムシ科ではないんでしょうか。体長は4.4mmくらいです。

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(2018.06.13・明石公園)

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2018年6月17日 (日)

ヨツボシテントウの幼虫

アベマキの葉裏にヨツボシテントウの幼虫がいました。平べったい体で、アブラムシの脚に噛みついてそこから体液を吸うという面白い捕食習性を持った虫です(こちらの記事)。

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アブラムシを捕えているようですが、口元までは見えません。

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周囲を歩き回っていたアリはトビイロケアリと思われますが、以前に見た時と同じように、攻撃する様子は全く見せません。

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別の葉では脱皮中の幼虫がいました。上に載っているのは脱皮前の食事の残骸でしょうか。

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ここでもアリがうろついていましたが、ヨツボシテントウ幼虫と死んだアブラムシ、そのどちらに惹きつけられるんでしょう。

(2018.06.13・明石公園)

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