カテゴリー「脈翅目」の60件の記事

2017年11月13日 (月)

ヒメカゲロウ類の幼虫

エノキのひこばえの、葉の裏にいたヒメカゲロウ類幼虫です。
大アゴを含めて体長は3.5mmほど。すぐに歩き始めたのを追いかけながら撮りました。

_dsc8306edit

_dsc8308edit

_dsc8311edit2

_dsc8331edit2

同じ脈翅目のコナカゲロウ幼虫と同様、太くて長い下唇鬚が目立ちます。

(2017.11.01・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月27日 (水)

クサカゲロウ類の幼虫

ナナミノキの幹を、ゴミを背負ったクサカゲロウの幼虫がひょこひょこと登っていました。
この連中が背中に纏うゴミの内訳は捕らえて食った獲物の吸い殻や小昆虫の脱皮殻、木屑など雑多な寄せ集めの場合が多いのですが、今回の幼虫が背負っているのはただ一種類、枯れた苔だけのようです。
たまたま獲物が少なく手近にあった材料を集めたのか、それともこういう素材がこの種の好みなんでしょうか。

_dsc6713edit2
速足で歩いていたのを止めようと軽く息を吹きかけると、途端に「伏せ」の姿勢で固まってしまいました。

_dsc6716edit2
体長は約5mm。

_dsc6718edit2
やがて突然目覚めたように歩きはじめましたが、足が速くて追いきれません。

_dsc6719edit2

(2017.09.20・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月23日 (木)

クサカゲロウの一種の幼虫

ツバキの葉の裏にいたクサカゲロウ類の幼虫です。

_dsc8617edit2

_dsc8628edit2
背中に積み上げているのはほとんどがチャタテムシの卵の殻のようです。

_dsc8629edit2

_dsc8649edit2
荷物が邪魔をして頭部の模様がよく見えません。

(2017.02.12・学が丘北公園)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年2月21日 (火)

ラクダムシ幼虫

オオバヤシャブシの樹皮の下にいたラクダムシの幼虫です。

_dsc8585edit

_dsc8599edit

_dsc8563edit2
頭部の形は成虫によく似ています。

_dsc8540edit2

(2017.02.12・学が丘北公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月 9日 (木)

ヒメカゲロウの一種の幼虫

シロダモの葉裏にいたヒメカゲロウ類の幼虫です。真冬の寒さで、何度もフラッシュを浴びせても全く動きません。体長は約4.5mmです。

_dsc8020edit

_dsc8026edit

_dsc8043edit2

_dsc8046edit2

_dsc8051edit2
大顎の下から伸びているのは下唇鬚でしょうか。

(2017.02.08・姫路市 増位山)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月 6日 (金)

コナカゲロウの一種(?Coniopteryx sp.)の幼虫

アラカシの幹を歩いていたコナカゲロウの幼虫です。
体形や体側の白斑、背面中央の広い暗色部など、以前このブログに掲載してConiopteryx sp.と教えていただいたものによく似ていて、体長も同じくらい(約2mm)ですが、体色がより鮮やかです。おそらく同じ属だと思いますが、別種かも知れません。

_dsc7117edit

_dsc7125edit2
獲物を探しているのでしょう、歩きながらあちこちの樹皮の割れ目に頭を突っ込んでいました。この仲間は捕食性で、以前にもチャタテムシ幼虫アブラムシを捕食しているところを撮影しています。

_dsc7114edit2

_dsc7148edit2

_dsc7129edit2
特徴のある棍棒状の下唇鬚が見えます。

(2016.12.29・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月23日 (火)

キバラコナカゲロウ?

ネジキの葉の裏にいたコナカゲロウの成虫です。
傍らに空の繭と蛹殻があるので、おそらく羽化直後なのでしょう。そう思ってみれば翅や体を覆う白い粉がまだ薄いようで、これは羽化後に自ら塗りつけるものだそうです。
2枚目の写真では後翅が透けて見えますが、前翅よりも僅かに短いだけなので以前掲載した Conwentzia属とは明らかに異なりまし、前翅の形や体長に対する長さも違います。他の候補を探したところ、HepotaさんそらさんBABAさんがいずれも疑問符つきでキバラコナカゲロウ Coniopteryx abdominalis とされている種と同じなのではないかという結論になりました。HepotaさんやBABAさんのものとは繭の形も一致します。体長は約1.5mm、翅端まで約1.9mmです。

_dsc62452

_dsc6258edit

_dsc62832

(2016.08.05・舞子墓園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 3日 (水)

クサカゲロウの一種の幼虫

ツバキの葉の裏で、ゴミの山を背負ったクサカゲロウ幼虫が何かと格闘していました。

_dsc4105edit
昆虫の死骸か脱皮殻か、クモの食べかすか、要するにゴミにしか見えませんがしきりに大顎で噛みついています。

_dsc41442
やがて中からひとかけら引っ張り出すと…。

_dsc4146edit
振り仰ぐようにして頭上のゴミの山に付け加えました。どうやら最初から食べるためにつついていたわけではなかったようです。

_dsc41512
その後もいくつかのゴミをくっつけましたが、シャッターのタイミングがうまく合いません。

_dsc41562
荷物の中にはチャタテムシの卵の殻が多いようです。ご馳走になった後でくっつけたのか、それとも殻を拾っただけなのか。

_dsc4174edit
さらに背伸びをするような格好で上面を攻撃しはじめました。

_dsc41842
立て続けに浴びせられるストロボ光も気にせず執拗に攻撃を続けるのを見ていると、ただカムフラージュの材料を漁っているだけではないような気もします。実際はどうなんでしょうね。

(2016.07.21・学が丘北公園)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年6月13日 (月)

クサカゲロウの一種の幼虫

アラカシの幹を歩いていた、体長2mmほどのクサカゲロウ類幼虫。
しばし立ちどまり、おもむろに背中を山なりに曲げ頭部を反らせる動作を始めました。ちょうど背中に屑を載せる時のような格好ですが、あんまり積み過ぎたので荷崩れの心配でもしているんでしょうか。

_dsc03262

_dsc03312

_dsc03322

_dsc03362

_dsc03432

(2016.06.06・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月18日 (月)

コマダラウスバカゲロウの幼虫

いかにも居そうな場所だと思ってじっと見ると、いました。当ブログではすでに2度(2012年2013年)登場していますが、コマダラウスバカゲロウの幼虫です。

_dsc5051
地衣類に覆われた、ふたかかえくらいある大きな石の垂直面にくっついていました。上の画面の中に6匹写っています。

_dsc4779
中で一番大きな奴で、体長約9.5mm。よく太っています。

_dsc4795
お腹を拝見したことがまだなかったので、ちょおと気の毒ですが石から剥がして枯葉の上でひっくり返ってもらいました。

_dsc4805
あまり歩く必要がないせいか、立派な大顎に比べて脚は貧弱ですね。

(2016.04.18・姫路自然観察の森)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧