カテゴリー「双翅目」の237件の記事

2017年4月21日 (金)

ショウジョウバエ科の一種

アラカシの葉裏にとまっていたハエです。翅の模様に見覚えがあると思いながらネット画像を探すと、同じものを以前にもこのブログで出していました。
ショウジョウバエ科であることは確かだと思いますが、そこから先は分かりません。正面像も撮りたかったのですが、その前に逃げられました。

_dsc4569edit2
体長3mm、翅端まで5mmくらいです。

_dsc4574edit2

(2017.04.05・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月29日 (日)

ルリセダカショウジョウバエ?

1月も末になってようやく今年初めての虫撮りに行ってきましたが、木の葉の裏を眺めても落ち葉をめくっても見つかるのは既に何度となく撮影しているお馴染みさんばかり、その数も例年に比べて非常に少ない気がします。
このルリセダカショウオウバエ?はモッコクの幹にとまっていたもので、撮影を始めるとのろのろと歩きはじめました。冬場の虫探しでは普通に見かける種で、2012.02.15の記事と同じ種だと思います。

_dsc7834edit

_dsc7852edit2

_dsc7861edit2

(2017.01.29・明石公園)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年1月 9日 (月)

ヒメイエバエ科の若齢幼虫

先月掲載したものと同種かどうかは分かりませんが、同じヒメイエバエ科の若齢幼虫だと思います。同じように濡れ落ち葉にくっついていました。
前回の個体は黒っぽくて体長が5mm近くもあり、おそらく終齢かそれに近いものだと思われますが、今回見つけたものははるかに小さくて1.5mmくらい、体色も白っぽくてかなり若齢と思われます。動きは同じで頭部を持ち上げては前方にペタンと落とし、残りの体を引き寄せるとまた頭を持ち上げる、という具合に前進していました。

_dsc6756edit

_dsc6773edit2

_dsc6787edit2
見つけたときは体全体が水に覆われていたのですが、撮影している間に乾いてきました。本来は落ち葉の間に溜まった水の中で半ば水中生活を送っているのではないかと思います。

_dsc6791edit2

(2016.12.24・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月21日 (水)

タマバエ科の一種?の幼虫

昨日に続き双翅目の幼虫です。

朽木樹皮の下から出てきたのですが、ショクガタマバエの赤い幼虫に似ている気がして疑問符つきでタマバエ科の幼虫としました。全然別の仲間かも知れません。

_dsc5541edit
この状態で長さ約1.5mm。右が頭です。

_dsc5578edit2
頭を伸ばして動き出しました。

_dsc5583edit2

(2016.12.17・学が丘北公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月20日 (火)

不明双翅目幼虫

湿った落ち葉をひっくり返しているとこんな虫が出てきました。
双翅目の幼虫だと思ってネット画像をあちこち探してみたのですがそれらしいものが見つかりません。

_dsc5657edit

_dsc5667edit
体長は約2.7mmで、前後の背甲から長いヒゲ状の突起が1対づつ、それに頭部からも1対伸びています。

_dsc5617edit2

_dsc5631edit2
頭部に見える黒い部分(口器?)が先日出したヒメイエバエ科幼虫に似ているように思うのですが・・・。

_dsc5686edit2
内臓が透けて見えています。背甲の縁の模様も綺麗です。

_dsc5693edit2
脚は無くナメクジのように前進していました。

(2016.12.17・学が丘北公園)



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月14日 (水)

ヒメイエバエ科の一種の幼虫

カクレミノの落ち葉を裏返すと、先日の雨でまだ濡れている葉面に初めて見る形の幼虫がくっついていました。どうやら双翅目らしいので帰宅してその線で探してみると、Aclerisさんの「いもむしうんちは雨の音」で同類と思われるものが見つかりました。ヒメイエバエ科 Fanniidae の一種の幼虫だそうです。

_dsc4990edit2
見つけたときは背中を丸めてうずくまった格好でじっとしていました。体の両側に鰭か羽根のような突起が並んでします。

_dsc5000edit2
こちらが頭でしょうか。

_dsc5014edit2
しばらくすると頭と見えた方を持ち上げて動き出しました。口からなにやら液体のようなものを吐き出しています。

_dsc5019edit2
そして頭を下げて吐き出したものをペタンと葉面にくっつけ・・・。

_dsc5024edit2
すぐにまた頭を持ち上げて少し前進、そしてまたペタンと、よいう動作を繰り返します。

_dsc5054edit3
よく見ると口から吐き出した液体かと思ったものは幼虫の口器そのもののようです。上記Aclerisさんの記事によれば、「短角亜目の中で環縫短角群 Cyclorrhaphous Brachycera の幼虫の頭部は膜質化して退化しており、胸部から直接口器が出はいりしている。」ということです。なんと、頭が無いんですね。

_dsc5049edit2
そのことを忘れて上の写真を頭部に見立てれば、ちょうど目のあるはずのあたりに指を拡げたような形の器官が見えますが、これは前部気門だそうです。
Aclerisさんが撮影された動画を見ると胸部から口器が出入りする様子がよく分かります。

_dsc5072edit
裏返してみました。この状態で体長約4.7mmです。

_dsc5069edit2
口器を風船のように膨らませています。

(2016.12.08・明石公園)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月29日 (火)

ヒトスジコガタハネオレバエ?(Psila?kanmiyai)

毎年今頃の時期によく見かけるハネオレバエの一種で、5年前の記事に掲載した際に(確実ではありませんが)ヒトスジコガタハネオレバエ Psila kanmiyaiで多分アタリ、とのコメントをいただいています。ザクロの葉で交尾していました。
他の虫ブログの画像を探してみてもやはり10月から12月に出現するもののようですが、一度だけ3月末に交尾しているところを撮影しています。

_dsc3515edit2

_dsc3523edit2

_dsc3518edit2

_dsc3531edit2

(2016.11.22・神戸市中央区)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月 1日 (土)

モンキアシナガヤセバエの口器

先日も登場したばかりのモンキアシナガヤセバエです。昨日の記事と同じアベマキの幹から流れる樹液を吸っていました。
かなり臆病というか、警戒心の強い種で、近づくと動作を中止してその場を離れてしまうことが多いのですが、この個体は余程空腹だったのかレンズの前で樹液を吸い続けていました。

_dsc9626edit2
非常に速く口器を出し入れするのでストロボを使ってもほとんどブレてしまいます。

_dsc9628edit2
よく伸びる、面白い形の口器ですね。

_dsc9614edit2

_dsc9580edit2_2

Monkiashinagayasebaea
GIFアニメにしてみました。たくさん撮った中から動作がつながるように適当に並べていますが、実際の動作はこれよりはるかに高速です。

_dsc8031edit2

(2016.09.25・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月19日 (月)

クロスズメバチを捕らえたヒサマツムシヒキ

雄のヒサマツムシヒキがクロスズメバチを捕らえていました。
シオヤアブやアオメアブなど大型のムシヒキアブでは珍しいことではありませんが、このサイズのムシヒキがスズメバチ類を捕らえているのが面白いと思いました。

_dsc7964edit

_dsc7963edit_2

_dsc7974edit_2

(2016.09.12・舞子墓園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月10日 (土)

オドリバエ科の一種(?Tachydromia sp.)

この小さなオドリバエはこれまでにも度々目にしてはいたのですが、いつも木の幹を足早に歩き回っているばかりで立ち止まるということがなく、撮影の機会がありませんでした。今回も見つけた時にはかなりの速さで歩いていたのをしばらく目で追っているうち、運よくしばらくの間動きを止めてくれたのでどうにか初めてカメラに収めることができた次第です。
オドリバエ科と見当はついてもそれ以上が全く分からないのでとりあえずネット画像を探してみるとお馴染みのtukikさんのところで似たものが見つかりました。はっきりした違いが見当たらず大きさもほぼ同じなので同種かもしれませんが、属名までは挙げられていません。
そこで三枝先生の「日本産オドリバエの絵解き検索」を、写真で確認できる特徴だけ拾って辿ってみると Tachydromiaという属に落ち着きました。次にその属名で探すと、国内のサイトではほとんど画像が見つかりませんが海外サイトでは下の写真によく似た画像がたくさん出てきました。この属で当たりなのではないかと思っています。

_dsc8247edit
静止した場所が悪くて真横からは撮れませんでした。

_dsc8252edit
翅端まで約3.4mm。ピントが浅いですが、前脚腿節が太くなっていることが分かります。

_dsc8276edit22

_dsc8273edit32
翅が円筒状に湾曲していて1枚では全面にピントが合いません。確認できる範囲では絵解き検索のTachydromiaの説明によく合っていると思います。

_dsc8265edit2
頭部はほとんど複眼で覆われています。

_dsc8273edit2
肩瘤が発達して、複眼が微毛で覆われない、というのもこの属の特徴だそうです。

(2016.09.02・明石公園)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧