カテゴリー「双翅目」の256件の記事

2019年6月10日 (月)

ヒロクチバエ科の一種(Neohemigaster sp.)産卵行動

3年ぶりに再会したヒロクチバエ科 Neohemigaster 属の一種です。
状況は前回と全く同じでコナラの幹を産卵管を伸ばしながら歩き回っていたのですが、今回はゆっくりと産卵場面を撮ることが出来ました。

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歩き方は緩慢ですがコナラの樹皮の上ではこの体色と斑紋は大変有効な保護色で、一度目を離すと見つけるのに苦労します。

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体長は約7mm。

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産卵管を樹皮に差し込んでいます。

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この状態でしばらくじっとしていました。

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産卵行動の合間には染み出した樹液を舐めていました。

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前回の記事の写真と比べると、複眼の模様に結構違いがあります。個体ごとに違うのかも知れませんね。

(2019.06.05・舞子墓園)

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2019年6月 9日 (日)

タマバエの一種とその卵?

モチツツジの葉裏にいたタマバエの一種。

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葉の粘毛に捕まって身動きがとれなくなっているようです。

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体長約0.9mm、翅端まで焼1.5mm。腹端付近になにか見えています。

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卵のようですが、このタマバエが産み付けたものでしょうか。

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卵は長さ約0.25mm、形はやはりタマバエ類のもののように見えます。この仲間の幼虫はこのような葉裏でもよく見かけますが、もしかすると粘毛につかまって動けなくなったせいで本来の産卵場所でないところに生み落としてしまったのかも知れません。

(2019.06.05・舞子墓園)

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2019年3月 3日 (日)

ヒメイエバエ科幼虫

雨上がりの濡れた落ち葉をめくっていると、このウジムシが出てきました。以前にも2度(2016.12.142017.01.09)登場しているヒメイエバエ科 Fanniidae の幼虫です。
変わった形の幼虫ですが、まず頭部を持ち上げて前方に落とし、それを支点にして後体部を引き寄せるとまた頭部を持ち上げる、というシャクトリムシ風の前進運動をします。また頭部を落とす際には半透明の袋のような口器を膨らませてペタンと枯れ葉にくっつけるのですが、多分これで餌をとっているのでしょう。なかなか面白いウジムシです。

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体長は約5mmです。

(2019.03.01・明石公園)

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2019年2月22日 (金)

ユスリカを捕えたウロコアシナガグモ

真冬並みの寒い日でしたが、キンモクセイの葉の裏でウロコアシナガグモがユスリカを捕えていました。

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(2019.2.15・明石公園)

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2018年12月14日 (金)

ヌカカ科の一種(?Forcipomyia sp.)の幼虫

昨日のヤマトシロアリと同じ朽ち木の樹皮下にいたヌカカの幼虫で、おそらく Forcipomyia 属の一種だと思われます。今年の1月にも同じタイトルで出していますが、体長は同じくらいですが形が明らかに違うので、別種でしょう。それよりも、大きさに違いはありますがBABAさんが掲載されていたものの方によく似ていて、同種かも知れません。

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大きなもので体長3mmくらい。

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背面から生えた毛には先端と中ほどに粘液状の液滴がついています。

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こちらが頭部。

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こちらはお尻。

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頭部のすぐ後ろには前擬脚が見えます。前回の種ではこの前擬脚の先が二つに分かれてそれぞれに小さな爪がついていましたが、今回は裏返しての撮影はしませんでした。

(2018.12.08・明石公園)

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2018年11月12日 (月)

クロオビケブカアブラムシとキイロシリアゲアリ

お決まりのアリとアブラムシです。
アラカシの葉裏でクロオビケブカアブラムシが繁殖していて、そこに甘露を求めてキイロシリアゲアリが集まっていました。どちらもこのブログでは再三ご登場願っていますが、何しろこのところどこへ行っても虫が少なく、こんなものしか見つかりません。

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右上にピンボケでヒラタアブの幼虫が写っています。

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アブラムシを食べていますが、アリは知らん顔。

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無翅成虫と幼虫たち。

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こちらは脱皮中。

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近くの別の木では有翅成虫もたくさんいました。

(2018.11.02・明石公園)

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2018年11月 3日 (土)

双翅目幼虫

朽ち木の樹皮の下から出てきた幼虫です。いわゆる蛆虫で、ハエの仲間には間違いありませんが種類の見当はつきません。

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体長は約5.5mm。

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頭部の左右から突き出した耳のようなものは何の器官でしょうか。

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お尻には一対の後気門が開いています。

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後気門から太い気管が延びているのが透けて見えます。

(2018.10.26・学が丘北公園)

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2018年8月25日 (土)

ホリカワクシヒゲガガンボ

ホリカワクシヒゲガガンボはすでに何度か(2010.07.09,2012.6.26,2013.09.17)掲載していますが、ガガンボらしからぬ頑丈そうな体つきが気に入っています。前胸背板の色にはほぼ黄色一色から黒一色まで変異が大きいようです。

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(2018.08.11・明石公園)

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2018年4月27日 (金)

アラカシの樹液の双翅目幼虫

アラカシの幹に、染み出した樹液が溜って白くなった部分があったので見に行くと、樹液の中でたくさんのウジ虫が蠢いていました。

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白い樹液の中に半透明の体が溶け込んで境目が分かりません。

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黒いペン先のようなのが頭部でしょう。画面左上には別個体のお尻が見えます。

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体長は4~5mmくらい。双翅目には間違いなさそうですが、何の仲間でしょうか。

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樹液の中から頭部や後気門が覗いています。

(2018.04.10・明石公園)

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2018年1月20日 (土)

お知らせ(ヤリバエ科 Lonchoptera sp.の幼虫)

これは1年ほど前に「不明双翅目幼虫」として掲載していたものですが、昨日の記事に出したヌカカ幼虫を調べていて偶然正体が判明しました。詳しくは元の記事をご覧ください。

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2016.12.17・学が丘北公園

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