カテゴリー「双翅目」の245件の記事

2017年11月24日 (金)

不明ハエ

先ごろの台風で倒れたアベマキの幹がいくつかに切り分けられていて、その木口を小さなハエが忙しそうに歩き回っていました。
翅をひらひら動かしたり前脚をふり上げたりする様子が捕食性を思わせ、その前脚も腿節が太くて捕獲肢のようにも見えます。オドリバエ科か、と思いましたが触角が違いますね。
翅脈が読み取れる写真があれば科の見当くらいはついたと思うのですが、残念ながらその前に逃げられてしまいました。

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体長は約2.7mm。

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時々前脚を、平泳ぎでもするように動かします。

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触角刺毛は羽毛状。

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(2017.11.17・明石公園)

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2017年11月22日 (水)

ウロコアシナガグモ幼体

アベマキの葉裏で獲物を捕らえていたウロコアシナガグモの幼体です。

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最初獲物はキノコバエかと思いましたが…。

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この触角は雄のタマバエでしょうね。

(2017.11.17・明石公園)

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2017年11月 2日 (木)

アメリカミズアブ

数日前にそらさんのところにも登場したアメリカミズアブです。モチノキの幹に上向きにとまって左右の触角を交互にゆっくり上げ下げしていました。
ほとんど全身真っ黒で地味なアブですが、この複眼はいつも撮りたくなります。

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こうして見れば複眼の模様は厳密な左右対称ではありませんね。

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1枚目とはストロボの位置と角度を少し変えています。どちらが良いとも言えませんが、複眼間の顔面の感じがずいぶん違って見えます。

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数えた人はいるのかな。

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(2017.11.01・明石公園)

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2017年6月22日 (木)

キイロテントウの卵とタマバエ?の幼虫

白っぽく粉を吹いたアラカシの葉の裏を見上げていると数匹のキイロテントウの姿が見えたので、葉を引き寄せて虫眼鏡で探すと卵が見つかりました。

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卵殻の下に幼虫の3個一組になった単眼が透けて見えています。この卵は孵化が近づくと表面に粉を吹いてくるようです。孵化直後の幼虫はこちらに載せています。

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同じアラカシの葉裏にいた、タマバエ類と思われる幼虫たちです。大きいもので体長1.3mmくらい。毛の先についた透明の粒はうどんこ病菌の胞子(分生子)ではないかと思います。キイロテントウと同じ菌食性なのでしょうか。

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歩き回っているのもいました。

(2017.06.16・明石公園)

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2017年5月18日 (木)

ユスリカ?の卵塊と繊毛中の一種

公園の池でミジンコをすくってきて眺めていると、こんなものが混じっていました。

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寒天質の透明のボールの中に卵らしきものが並んでいます。ユスリカの卵に似ていると思うのですが、ネット上で見られるユスリカの卵塊はひも状のものが多いようで、こういう球状の卵塊もあるのかどうかよく分かりません。
さらによく見ると、卵の間を小さな生き物がたくさん泳いでいます。

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繊毛虫のようなのですが、特に1個の卵に多数集まっていました。その様子は最後の動画でもご覧いただけますが、発生途上で死んでしまった卵をたべていたのかも知れません。ユスリカ?の卵にはすでに複眼が見えています。

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スライドグラスにとって顕微鏡で覗いてみました。寒天状のボールは結構弾力があるようで、カバーグラスで押さえてもまだかなり厚みが残っています。卵の間を動いているのはやはり繊毛中の一種でした。

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押し潰されたボールの周辺に沿って泳いでいます。

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Ciliophora
名前は分かりませんが、すべて同じ種のようです。

動画です。


(2017.05.04・明石公園 桜堀で採集/2017.05.05・撮影)

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2017年5月13日 (土)

イスノキの実に残されたタマバエの蛹殻(改題)

* 2017.05.18・追記とタイトル修正 *

蛾ではないかと思っていたのですが、Mさんからこれはタマバエの蛹の抜け殻だろうとコメントをいただきました。ネットで探してみると、特に海外サイトで下の写真によく似た頭部に角状の突起のある蛹の画像がたくさん出てきました。タマバエで間違いなさそうです。はじめ「謎の蛹殻」としていたタイトルを変更しました。

いつもの公園にここ数年来おなじみになっている数本のイスノキがあります。5月初めになっても去年つけた実がたくさん残っているのですが、その多くから小さな蛹の抜け殻がとび出していました。
このイスノキの実ではこれまでにイスノキモンオナガコバチカタビロコバチの一種が育っているのを確認していますが、このような蛹殻を見たのは初めてです。殻の形から小型の蛾ではないかと思っていますが、違うかも知れません。
この蛾(?)と2種のコバチとの間にどんな関係があるのか、興味を惹かれます。

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鋭い角のような突起はなんでしょうか。

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こんなふうに、かなりの高率で寄生していたようです。

持ち帰って深度合成撮影をしてみました。

Sanagia

Sanagib

Sanagic
2枚目はミスをして、奥の方にピントが来ていません。スケールバーは1mmです。
合成には相変わらずCmbine ZPを使っています。こういう、複雑な重なり合いの少ない被写体ではあまり問題なく
合成できるようです。

(2017.05.04・明石公園)

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2017年5月11日 (木)

ナシミドリオオアブラムシを捕らえたヒラタアブ幼虫

昨日の記事と同じ場所、同じシャリンバイの葉で、ヒラタアブの幼虫がナシミドリオオアブラムシを捕らえていました。

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白い蠟物質を大量に出していますが、役に立っていないようです。

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(2017.05.04・明石公園)

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2017年4月28日 (金)

ユスリカの一種

アラカシの葉裏にとまっていたユスリカの一種です。触角が貧弱なので雌でしょう。体色が薄く翅も不透明なので羽化して間もない個体なのかも知れません。体長約2.4mmです。

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(2017.04.20・明石公園)

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2017年4月21日 (金)

ショウジョウバエ科の一種

アラカシの葉裏にとまっていたハエです。翅の模様に見覚えがあると思いながらネット画像を探すと、同じものを以前にもこのブログで出していました。
ショウジョウバエ科であることは確かだと思いますが、そこから先は分かりません。正面像も撮りたかったのですが、その前に逃げられました。

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体長3mm、翅端まで5mmくらいです。

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(2017.04.05・明石公園)

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2017年1月29日 (日)

ルリセダカショウジョウバエ?

1月も末になってようやく今年初めての虫撮りに行ってきましたが、木の葉の裏を眺めても落ち葉をめくっても見つかるのは既に何度となく撮影しているお馴染みさんばかり、その数も例年に比べて非常に少ない気がします。
このルリセダカショウオウバエ?はモッコクの幹にとまっていたもので、撮影を始めるとのろのろと歩きはじめました。冬場の虫探しでは普通に見かける種で、2012.02.15の記事と同じ種だと思います。

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(2017.01.29・明石公園)

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