カテゴリー「不明」の18件の記事

2017年4月16日 (日)

卵塊?の抜け殻

ムクノキの幹に貼り付いていた物体です。
規則正しくハチの巣状に穴が開いていて、昆虫かクモの卵塊の、卵が孵化した後の抜け殻ではないかと思うのですが、あるいは集団で繭を造る昆虫の繭の抜け殻かも知れません。

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大きさは縦6.6mm×横4mmくらいです。

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脱出口の大きさはだいたい0.25×0.15mm前後です。表面は粒々を固めたように見えて、大阪の粟おこしを連想しました。

(2017.04.05・明石公園)

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2017年2月18日 (土)

ササの葉裏の不明卵とフシダニの一種

ササの葉の裏に黒い卵のようなものが付着していました。

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強い光沢のある長卵型で長さは0.6から0.7mm。潰れたか、中身の出た後のようなものも混ざっています。

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白く出ぶよぶよした感じのものも。何らかの理由で殻が硬化しなかった卵でしょうか。

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アブラムシか、あるいはチャタテムシあたりではないかと思うのですが・・。

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同じ葉の裏ではさらに小さなダニのようなものも見つかりました。

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気温が低いせいか全く動きがありません。

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BABAさんのブログに登場したのと同じフシダニ科 Eriophyidae の別の種だと思いますが、何しろ小さいのでちゃんと脚があるのかどうかもよく確認できません。画面左の2個体で体長約0.15mm、右のさらに小さな2個体は幼虫でしょうか。

(2017.02.08・姫路市 増位山)

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2015年12月 7日 (月)

ミナミトゲヘリカメムシ

先日そらさんのところにも登場したミナミトゲヘリカメムシです。公園の案内板の柱にとまっていました。南方系のカメムシだそうで、この場所でもすでに何度か撮っていますが、今回の個体は背中に妙なものをくっつけていました。

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後ろから見ると両肩の棘がかなり長く、また鋭く尖っていることが分かります。
そして右の棘に近い背面に小さな黒い輪のようなものが二つ見えますが・・・。

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輪の直径は0.1ミリ足らず。うどんこ病菌の閉子嚢核にちょっと似ていますが、これも菌類でしょうか。

(2015.12.01・学が丘北公園)

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2015年8月 8日 (土)

ヒメテントウ類幼虫?

これと同じものは以前、10月末にアラカシの幹でも撮影していて、ヒメテントウ類の幼虫ではないかと思っているのですが、今のところネット上でも似たものが見つからず、はっきりしません。今回はモチノキの幹で数匹見かけました。

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背中が白いワックスに覆われているので動かなければカイガラムシかと思ってしまいます。コクロヒメテントウの幼虫にちょっと似ていますが、体型もワックスの生え具合(?)も異なります。楕円形の体の部分の長さが約2mmです。
以下は元気に歩き回っていた別個体です。

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これはお尻です。

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こちらが頭ですが、小さいのとワックスの陰になるのとで顔立ちがよく見えません。腹面も撮らせてもらおうと思ったのですが、何度ひっくり返してもピントを合わせる前に素早く起き直ってしまうのであきらめました。

(2015.07.25・明石公園)

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2015年7月 3日 (金)

セグロヒメキジラミと寄生卵

5月末にこの場所を訪れた時には全身黄色の個体ばかりだったセグロヒメキジラミが、約1ヵ月後には全てこんな体色になっていました。

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いろんな木の葉の裏で見ましたが写真はネジキにいたものです。体長1.5、翅端まで2mmくらいで、雌だと思います。

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そして多分これが雄。

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たくさんの個体の中に、寄生者のものらしき卵をつけたものが何匹か見つかりました。

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長さ約0.2mmの小さな卵ですが、キジラミの腹部ではなく前翅の外側に付着しているように見えます。

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こちらは別個体。

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最初のものよりつけ根に近い位置ですが、やはり前翅の表面についているようです。

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これはまた別の個体。位置は少しずつ異なりますが、3例ともに前翅の表面、つけ根に近い位置に生みつけられています。孵化した幼虫が、寄主の翅の運動で振り落とされる危険はないのでしょうか。
それにしても、体長2mmにも満たない極小のキジラミに寄生するのはどんな虫なんでしょう。

(2015.06.22・学が丘北公園)

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2015年4月29日 (水)

サクラの葉裏の不明卵

サクラの葉裏に産み付けられていた卵です。
ソーセージ型で長さは約1.8mm。ハムシの仲間にこんな卵を産むのが多いようですが・・・。

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右の卵を見ると表面に少し毛のような物が付着しています。ひょっとしたら蛾でしょうか。

(2015.04.23・神戸市中央区)


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2014年10月 6日 (月)

クロオビケブカアブラムシとショクガタマバエの卵(改題)

* 2014.10.06・追記とタイトル変更 *

BABAさんから、「不明卵」はタマバエのものだろうと教えていただきました。なるほど、以前BABAさんのブログに掲載されたショクガタマバエの卵とそっくりで、間違いなさそうです。
アブラムシの方は、ezo-aphid さんからクロオビケブカアブラムシと思ってよいだろうとコメントをいただきました。11月中旬以降に雄と産卵雌が現れるということなので、この秋に是非確認したいと思っています。タイトル変更してそれぞれの種名を入れました。

アラカシの葉の裏のアブラムシです。
長い毛の生えた太い角状管からケクダアブラムシ亜科と思われます。この公園のアラカシではこれまでにカシケクダアブラムシ Allotrichosiphum kanshicola と クロオビケブカアブラムシ Mollitrichosiphum nigrofasciatum と思われる種を確認していますが、そのどちらとも一致しません。ただしクロオビケブカの方は以前に見たのは有翅の成・幼虫のみだったのに対して今回は無翅個体ばかりなので必ずしも別種とは決められないかも知れません。
以前のクロオビケブカ?の記事に ezo-aphid さんからいただいたコメントによればアラカシに寄生するケクダアブラムシ類には他にクワナケブカアブラムシとマダラケブカアブラムシの2種があるそうです。

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背中に黒い紋が見えるのは成虫でしょう。体長約2mmです。

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この黄色い個体もほぼ同じ体長ですが角状管が充分発達していないようなのでまだ幼虫なのでしょう。

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脱皮中の幼虫もいました。

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アリはオオズアリのワーカーです。

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帰宅し てパソコンのモニタを見るまで気づかなかったのですが、背中に赤い卵を背負った幼虫があちこちに写っていました(1枚目にもいます)。

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偶然ピントの合ったカットから拡大しています。長さ約2mm。寄生卵と思われますが、犯人は何者でしょう。

(2014.09.30・明石公園)

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2014年8月13日 (水)

蛾の繭?の抜け殻

シャリンバイの葉の裏にくっついていたただの抜け殻なんですが、木屑を集めて作ったような繭やきれいに残った蛹の殻が面白いので撮ってみました。
蛹殻の形を見るとガの仲間ではないかと思うのですが、全く違うかも知れません。繭の長さは3.2mmくらいです。

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(2014.07.29・森林植物園)

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2014年7月18日 (金)

クサカゲロウ幼虫とクモ?の卵嚢

* 2014.07.18・追記 *

ひげぶとさんより、写真の卵はクモのものだろうとコメントをいただきました。近所の公園などで時々見るものなので、そのうち親が分かるかも知れません。

モチノキの幹に張られたピンク色の膜の上で、クサカゲロウの幼虫が貼り付いたようにじっとしていました。

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膜は長径7mmほどで、この時期木の幹で時々見かけるものです。クモの卵嚢ではないかと思っているのですが、全く別物かも知れません。

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クサカゲロウ幼虫は頭と両前脚を膜に乗せて、いかにも孵化した幼虫が中から現れるのを待っているように見えます。しかし膜にはすでに小さな穴がいくつも開いていて、何者かが卵を吸った跡なのかも知れません。

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中身を見たくなって膜を剥がしてみました。
ちょっと手際が悪くていくつか卵がこぼれ落ちてしまいましたが、元々あまり多くは入っていなかったようです。

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直径約0.6mmです。何の卵でしょうか。

(2014.07.11・明石公園)

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2014年6月16日 (月)

不明卵

ツバキの幹にぶら下がっていた物体です。
最初虫の糞、あるいは植物の種かと思ったのですが、拡大して見ると虫の卵のようです。ツツハムシの仲間のように母親が自分の糞で覆うタイプの卵ではないかと想像しているのですが、どうでしょうか。

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ピントをずらせて撮った写真を並べています。突起部を含めて長さ1.2mmくらいです。

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同じ木の幹の反対側にも一つ見つかりました。上のものとは上下の向きが反対ですが、上部に糸がついているのでこれが正常なのかもしれません。大きさはほぼ同じです。

(2014.06.09・学が丘北公園)

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