ヒラタヤスデ科の一種
山道わきに転がっていた倒木の樹皮を剥いでみると、右往左往するオオハリアリの集団の中にピンク色のヤスデがいました。
撮影時は脱皮直後の体色かと思ったのですが帰宅して検索してみると同じような色のヤスデの画像がいくつも出てきます。中でもBABAさんが掲載されているものがよく似ていて、同種かも知れません。
そのBABAさんも書いておられるようにネット上ではヤマシナヒラタヤスデとしてよく似た画像が出てきますが、他にも似た種がありそうなのでBABAさんに倣ってヒラタヤスデ科の一種としておきます。
体長は約13mm、胴節は43か44だと思います。画面右下にちらりと1匹写っていますが、オオハリアリの群れと同居していて攻撃されないのが不思議です。
(2019.05.12・丹生山)
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