カテゴリー「その他の小動物」の11件の記事

2017年3月12日 (日)

コシタカシタラガイ?

落ち葉の積もった地面に転がっていた石の下面にくっついていた小さなカタツムリです。殻高が1.8mmくらいの微小な巻貝ですが、あまり見慣れない形だと思って撮影しておきました。
陸の貝の標本箱というサイトに掲載されている多数の標本写真と見比べると、ベッコウマイマイ科のコシタカシタラガイ Sitalina circumcincta によく似ています。最大殻高が2mmとされているので大きさも一致しますが、私には近似種の有無も分からないのでタイトルには疑問符つきで種名を掲げておきます。

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(2017.03.01・明石公園)

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2017年1月31日 (火)

マルシタラガイ?

落ち葉の中から出てきた小さなカタツムリです。
殻径が約3mmほどで、ネット画像を探すとベッコウマイマイ科のマルシタラガイParasitala reinhardtiという種に似ているようです。去年の記事に出したものとほぼ同じ大きさで、同種かもしれませんが、こちらの方が殻の色が薄く、殻高もやや高いように見えます。撮影のために落ち葉を手に持ってかなりいじくりまわしたのですが、頭を引っ込めることもなく這っていました。

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(2017.01.29・明石公園)

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2016年4月21日 (木)

ヤマタニシ類の幼貝

湿った地面に落ちていた木切れを裏返すと、たくさんのアズキガイに混じってこんな小さな巻貝がいました。
普通のカタツムリと違って触角の付け根付近に眼があるのでヤマタニシの仲間だと思いますが、殻径は2.5mmくらいしかなく、幼貝でしょう。

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まわりじゅう糞だらけですが、大きなのはアズキガイのものでしょう。

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お馴染みのでんでんむしを見慣れた目にはこの顔はちょっと不思議な感じがします。

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(2016.04.18・姫路自然観察の森)


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2016年1月11日 (月)

ベッコウマイマイの一種

アベマキの木の下に積もった落ち葉をひっくり返していると、小さなカタツムリが出てきました。いつもならカメラを向けることもなく終わるところですが、落ち葉の下とはいえこの季節に角を出して動き回っているのがちょっと珍しい気がしました。おそらく数日前に降った雨の水がまだ残っていたせいかでしょう。
殻の直径が3mm、高さが2.5mmくらいで、ベッコウマイマイ科だと思いますが、それ以上は私には分かりません。

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(2015.12.28・明石公園)

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2014年11月30日 (日)

マキゾメガイ科の一種(改題)

* 2014.12.14・追記とタイトル変更 *

種名の見当もつかず「カタツムリの一種」としていたのですが、Kさんから「マルナタネかヒラドマルナタネです。」とのコメントをいただきました。検索してみると兵庫県レッドリスト2014というサイトに両種とも出ていて、どちらもマキゾメガイ科に属し、「貴重性評価の区分」ではBランク(兵庫県において絶滅の危機が増大している種)に含められています。両種は殻底部の臍孔が開いているかどうかで区別できるそうですが、残念ながら今回の写真では確認できませんので、タイトルはひとまずマキゾメガイ科の一種、としておきます。

以前にナタネガイという微小な陸貝を載せたことがありました。
当初は普通サイズのカタツムリの子どもだと思ってそういうタイトルをつけていたのですが、Aclerisさんや矢野さんからいただいたコメントで小さくてもこれで成体なのだということを知った次第です。
同じように小さな今回のカタツムリもおそらくこれで大人なんだろうと思いますが、ナタネガイに比べると殻高がかなり高く、明らかに別種です。

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モチノキの幹です。殻の直径は1.8mm前後。

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殻面の擦れ具合を見るとかなり年季が入っているようで、少なくとも子どもではないでしょう。

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ついでにひっくり返して裏面も撮ればよかったのですが、残念ながらその場では思いつきませんでした。

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(2014.11.19・明石公園)

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2014年9月10日 (水)

コウガイビルの一種

雨上がりでまだ湿り気の残った木の幹を10cm足らずのコウガイビルが這っていました。

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あまり人好きのする生き物ではありませんが、名前にヒルとついてはいても人の血を吸ったりするあのヒルとはかなり縁が遠く、このブログにも登場したことのあるウズムシ(プラナリア)に近縁の動物です。ミミズやナメクジを食べるそうです。

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滑るような動きが面白く、時々頭を突っついて向きを変えさせながら撮ってみましたが、目も口も見えないのでどうにもとらえどころのない生き物です。

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体は粘液に覆われているようで、ナメクジのように後に糸を引いています。

(2014.09.02・明石公園)

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2013年2月 6日 (水)

ニホントカゲ

何かいないかと思って足元の瓦のかけらを持ち上げるとこんなものが出てきました。

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トカゲが冬眠しているところを見たのは初めてです。

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しっかり瞼を閉じています。

(2013.1.30・明石公園)
  

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2012年9月 9日 (日)

アオダイショウ(改題)

* 2012.11.08・タイトルと記事訂正 

はじめシマヘビとしていたのですが、ムツギアリさんよりシマヘビは目が赤く、また木に登ることもあまりないのでこれはアオダイショウであろうとのご指摘をいただきました。タイトルを訂正しておきます。

いよいよネタが尽きたかと言われそうですが・・・。

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トベラの枝に長々と身を横たえていたシマヘビです。

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お昼寝中か、かなり近づいても動きません。人間同様、この暑さには参っているでしょうね。

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と思っているとこっちを向いてくれました。時々赤い 舌が閃くのは近づいてきた物体が獲物になりそうかどうか探っているんでしょうか。その舌の出たところを撮りたかったのですが、何度試してもタイミングが合いませんでした。

(2012.08.30・奥須磨公園)

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2011年4月 2日 (土)

ハイイロチビフサヤスデ

人によってはいささか気味悪く感じられるかもしれませんが、このあたりで冬にケヤキの樹皮を剥がしてみれば度々出くわす集団です。

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ヤスデの仲間ですがかなり小さく、体長2mm前後(お尻から伸びている白い尾毛を除く)しかありません。大きさから判断して、アーチャーンさんが「成城の動植物」で詳しく紹介されているハイイロチビフサヤスデのようです。
良く見れば尾毛の抜けたものらしき白い毛があちこちに散乱しています。脱皮殻から外れたものでしょうか。

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最大級の個体です。尾毛を除いて約2.3mmあります。

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別個体の頭部です。これまで何度も撮っていたのに、頭にちゃんと複眼がついていることに初めて気がつきました。

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こんな状態で集まっています。
フサヤスデの仲間には体長4~5mmにもなる種がいるそうですが、そんな巨大な奴はまだ見たことがありません。

(2011年3月23日・明石公園)

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2010年11月13日 (土)

ハリママイマイ(改題)

雨上がりの公園を歩くとあちこちの木の幹を這っているカタツムリを目にします。

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種名は私にはわかりません。
近年全国的に数が減っているというカタツムリですが、この公園にはまだ結構多いようです。

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今回なぜカタツムリかと言えば、この這い跡が気になったからです
カタツムリの這うのを見ていると連続的にすべるように動いているとしか見えないのですが、その這った跡がなんでこんな風に破線になるのでしょうか。

(2010年11月12日・明石公園)

* 2011年12月8日・追記とタイトル変更 * 

矢野さんからのコメントで、このカタツムリはハリママイマイであることがわかりました。ハリマは「播磨」で兵庫県の特産種だそうですが、それを見ても判らないとはお恥ずかしい話です。タイトルを「カタツムリの一種」から「ハリママイマイ」に変更します。

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