カテゴリー「その他いろいろ 」の14件の記事

2016年8月 7日 (日)

ウスベニチャタテのムシカビ

ツバキの葉裏にいたウスベニチャタテ。よく見るとすでに死んでいました。ムシカビに侵されているようです。

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腹部がカビに覆われています。

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カビも寄主に合わせて薄紅色?

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顔を見れば雄です。生時には赤っぽい複眼も死んでいます。

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お尻から見たところ。かなり厚く覆われているように見えます。

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こちらは生きているウスベニチャタテの雄です。

(2016.07.21・学が丘北公園/5枚目のみ2016.07.23・明石公園



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2016年8月 6日 (土)

粘菌の子実体

こういうものには全く知識もなく、見かけてもあまり撮ることがないのですが、これは綺麗なので撮ってきました。樹勢が衰えてコケに覆われたサクラの幹に生えていたもので、黄色い球の直径が0.5mmくらいです。
ネットや図鑑で調べても一致するものが見つからないので知り合いの粘菌屋さんに尋ねてみるとSNSで粘菌仲間に紹介してくださって、その中のお一人から Physarum limonium で検索してみるよう助言をいただきました。海外サイトでその画像が見つかりましたが、確かによく似ています。

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(2016.07.11・姫路市 増位山)

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2015年9月14日 (月)

タマバエ幼虫?とうどんこ病菌

アラカシのひこばえの、まだ若くて柔らかい葉を裏返してみると、何か半透明の小さな幼虫のようなものがぽつぽつと散らばっていました。
最初、季節はずれのカシトガリキジラミの幼虫かと思ったのですが、虫眼鏡で見ると形が違っていて、タマバエなどハエ類の幼虫のように見えます。
更に写真を見ると幼虫の周囲に短い柄の先に長卵形の頭をつけたような半透明の突起が多数、葉面から生えたように並んでいて、その頭の部分が幼虫の体にも付着しています。これは以前クモガタテントウの幼虫に付いていたものと同様の、うどんこ病菌の分生子(分生胞子)ではないかと思います。
うどんこ病菌とタマバエ幼虫に何か関係があるのかと思って検索してみると、以前のBABAさんの記事(サビ病菌とタマバエ科の1種の幼虫)へのezo-aphidさんのコメントが出てきました。それによれば、うどんこ病菌と混在しているタマバエ幼虫がいるということなので、これも同様の食菌性のタマバエ幼虫の一種なのではないかと考えています。

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体長約0.7mmです。

(2015.09.11・明石公園)

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2015年9月12日 (土)

クモのムシカビ

同じ日に見た、ムシカビに侵されたクモ2個体です。

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コンクリート製の擬木柵にぶら下がっていました。クモはジョロウグモでしょう。

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こちらは石垣で。やはりジョロウグモだと思います。はじめのものとカビの色が異なるのは成長段階の違いによるでしょうか。

(2015.08.28・再度谷)

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2015年8月 9日 (日)

ナガゴマフカミキリとムシカビ

このあたりで見かけるカミキリムシとしては最普通種のナガゴマフカミキリですが、ムシカビに冒されていました。

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(2015.07.25・明石公園)

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2015年7月27日 (月)

エダナシツノホコリ

* 2016.11.25・追記と訂正 *

一時原生粘菌の仲間とされたエダナシツノホコリは再び変形菌類(粘菌類)に戻されたそうです。ゆんさんからコメントをいただきました。

* 2015.08.17・追記と訂正 *

ゆんさんからコメントをいただき、エダナシツノホコリを含むツノホコリ類は現在では粘菌(変形菌)ではなく原生粘菌の仲間とされているということを教えていただきました。

虫撮りのついでにこういうものも見つけたら撮ることがあるのですが、なにぶん何の知識もないものでほとんど撮っただけに終わっています。
でもこれはちょっと綺麗なので調べてみると、変形菌(粘菌)類のエダナシツノホコリで良さそうです。立ち枯れのコナラの、黒っぽく腐朽した部分に生えていました。

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(2015.08.20・学が丘北公園)

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2014年4月 2日 (水)

幻日環

「空がおもろいことなってるで」と人に教えられて頭上を仰ぐと、青空に白い大きな輪が出現していました。
よく見られる暈(かさ)のようですがそれより遥かに大きく、何よりも太陽の位置が輪の中心ではなく円弧上にあることが普通の暈とは違います。また2箇所ばかり他の部分より明るい部分があります。こんなものは初めて見ました。
帰宅してネットで調べるとすぐに正体が分かりました。幻日環とよばれるもので、ウィキペディアによれば「天頂を中心として太陽を通る光の輪が見られる大気光学現象」ということです。完全な輪になるものはきわめて稀にしか見られないそうなので、今日ほぼ完全な輪を目撃できたのはかなり幸運だったということでしょう。
幻日という現象は一二度見たことがありますが、ネット画像を見ると幻日と幻日環は同時に見られることが多いようです。

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撮影は朝の9時半頃で、太陽がまだ低いので輪が大きく、画面に収まりません。カメラはニコンD300、広角ズームの12mmで撮っているので対角線画角は約100°です。

(2014.04.02・神戸市中央区)

ネット上の画像を見ていて、昔撮った幻日の写真にこの幻日環の一部が写っていたのではないかと思いあたりました。ネガを探し出して見ると、はたしてそれらしきものがどうにか認められます。

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2枚目は街灯で太陽を隠しています。太陽の周りに暈(内暈)、暈の左右両端に光っているのが幻日、太陽と幻日を通り水平に延びる細い光の帯が幻日環、ということになります。あまりはっきり写ってませんが。35mmカメラに28mmレンズ、R1フィルターを付けて撮りました。

(1976.02.25・16時30~40分頃・姫路市的形)

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2013年12月 5日 (木)

クモガタテントウとラブルベニア菌

うどんこ病菌に覆われたシンジュの葉の裏でじっとしていたクモガタテントウです。

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体長2.5mmほどの小さなテントウムシで、キイロテントウと同じく成虫・幼虫ともにうどんこ病菌などの菌類を食べます。うどんこ病菌についてはつい先日のそよ風さんのブログで詳しく紹介されています。

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カメラのピントを後にずらすと、クモガタテントウの背中になにやら妙なものがたくさん生えています。

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この奇妙な付着物は以前にも同じクモガタテントウで見たことがあります。その時はてっきり何かの寄生虫だと思ってHepotaさんの小虫板にお伺いを立ててみたところ(12/08/06,NO.354)、Aclerisさんから返信をいただき、ラブルベニア(Laboulbenia)と呼ばれる寄生性のカビの一種であることを教えていただきました。

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上の写真の部分拡大です。菌体の長さは最大で0.4mm足らずです。
ラブルベニアはさまざまな分類群の昆虫に寄生するそうですが、宿主に対する種特異性が強く非常に多くの種が存在すると考えられるそうです。Aclerisさんのいもむしうんちは雨の音には詳しい紹介とともに菌体の顕微鏡写真も掲載されています。

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何回もシャッターを切る間全く動かないので、ひょっとして死んでいるのかと思いながらお尻の方を覗いてみると、なんと卵を1個産んだところでした。
産卵中で動くにも動けなかったのでしょう、この1個を産み終えると慌てて歩き去ってしまいました。最初から産卵中と分かっていればもう少し慎重に扱ったのですが、残念。

 (2013.12.02・神戸市中央区)

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2013年4月20日 (土)

クイズ・犯人は誰だ?

このブログも4年目に入り記事もマンネリ化してきたので、ここらでちょっと趣向を変えて(BABAさんの真似をして?)読者の皆様に出題です。

さて、問題はこちら。 
この時期鮮やかな緑が美しいアベマキの新葉ですが、あちこちで葉の先が小さく折れ曲がっています。

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折れた部分に内側には茶色い傷がついていて、穴の開いているものもあります。

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傷のアップです。

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その部分から樹液が滲み出ていることもあります。

以前から気になっていたものですがこの日初めて犯行現場を押さえることが出来たので、今回大胆にも読者の皆様の知識に挑戦という運びになりました。
さて、犯人は誰でしょう?

正解は4月22日朝の記事で発表いたします。

(2013.04.15・明石公園)
  

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2013年3月10日 (日)

食みあと

緑色の苔(藻類?)に覆われたモチノキの幹についた不思議な模様。カタツムリかナメクジの残した食痕のようです。

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頭を左右に振りながら表面の食物を削りとって行くのだと思いますが、几帳面な食べ方をするもんですね。

(2013.03.05・明石公園)
 

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