カテゴリー「カマキリ目」の13件の記事
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カマキリを捕えたオオスズメバチ
ここ2週間以上虫撮りに行っていないのでネタも尽き、このブログを始める前の古い写真を引っぱり出してきました。
前方のサクラの枝に、なにやら大きなものが飛んできたので見に行くと、獲物を抱えたオオスズメバチでした。
どうにか手の届く高さだったので片手でそっと枝を引き降ろしながら残った片手でオートフォーカスを頼りに撮影。既に前半身が消えていますが、獲物はカマキリの成虫、この場所に多いハラビロカマキリではないかと思います。
以前にもハラビロカマキリを捕えたコガタスズメバチを出したことがありますが、カマキリはスズメバチの好物なんでしょうか。しかしネット画像を探せばカマキリに食われるスズメバチの画像も沢山出てきますから、お互い油断のできない相手であることは確かでしょうね。
以前にもハラビロカマキリを捕えたコガタスズメバチを出したことがありますが、カマキリはスズメバチの好物なんでしょうか。しかしネット画像を探せばカマキリに食われるスズメバチの画像も沢山出てきますから、お互い油断のできない相手であることは確かでしょうね。
枝が揺れるのにも構わず大顎でバリバリと噛み砕いています。
間もなく、獲物の大きさの割には小さな肉団子になってしまいました。
(2008.09.16・明石公園)
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サツマヒメカマキリ幼虫(改題)
アラカシの葉の上で日向ぼっこをしていたカマキリの幼虫です。ヒナカマキリかと思いましたが、複眼の特徴的な縞模様はヒメカマキリのようです。
成虫幼虫を問わずこの時期にカマキリを見たのは初めてなので、最初死んでいるのかと思いましたがやがて動き始めました。
ネットで調べると複数のサイトでこのカマキリが幼虫で越冬することが記されていました。また別のいくつかのサイトでは幼虫越冬するのはサツマヒメカマキリAcromantis australisで、ヒメカマキリA.japonicaは卵越冬とされています。とすればこれはサツマの方でしょうか。
ハラビロカマキリなどが年を越して1月頃まで生き残っているのはたまに目にしますが、卵以外で越冬するカマキリがいるとは全く知りませんでした。
体に比べてずいぶん巨大な前脚です。日本で見られる他のカマキリ(すべてカマキリ科)と異なり、ヒメカマキリ科(=ハナカマキリ科)に属するそうです。
迷彩模様?の複眼の間に小さな角が見えます。
(2012.03.29・神戸市西区押部谷町)
* 2012.04.07・追記とタイトル変更 *
疑問に感じていたヒメカマキリとサツマヒメカマキリの違いについてezo-aphidさんが調べてくださいました。(コメント参照)それによると写真の幼虫はやはりサツマヒメカマキリですので、タイトルを「ヒメカマキリ幼虫」から「サツマヒメカマキリ幼虫」に変更しました。
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より以前の記事一覧
- ハラビロカマキリ 2011.12.28
- ヒナカマキリ 2011.11.15
- ハラビロカマキリとベッコウハゴロモ 2010.10.16
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