カテゴリー「アザミウマ目」の41件の記事

2019年3月 8日 (金)

クダアザミウマ科の一種

ケヤキの樹皮にいたクダアザミウマの一種です。体長は約1.4mm。
木屑の間をくねくねと歩き回るのでうまく撮れませんでした。以前SOさん( 時鳥庵 庵主さん)にHaplothrips属と教えていただいたこちらこちらに似ているように思いますが、同属なのかどうかよく分かりません。

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隣はお馴染みのハイイロチビフサヤスデです。

(2019.03.01・明石公園)

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2019年2月18日 (月)

クダアザミウマ科の一種・幼虫

アキニレの樹皮下で1匹だけ見つけたクダアザミウマの幼虫です。

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まるまる太って、頭部がとても小さく見えます。体長約1.5mm。

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(2019.02.15・明石公園)

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2019年1月15日 (火)

アザミウマ科 Scirtothrips属の一種

* 2019.02.12・タイトル変更 *

時鳥庵 庵主さまより、「Scirtothrips属だと思います。」とのご教示をいただきましたのでタイトルに属名を入れました。

ムクノキの樹皮下にいたアザミウマです。
季節の割には気温の高い日だったせいかすぐに歩き始め、数枚撮ってから角度を変えようとファインダーから目を離したのが間違いで、そのまま見失ってしまいました。手近な割れ目にでも潜り込んでしまったのでしょう。
体長は約0.8mmです。以前の記事でSOさんから「Dendrothrips属だろう」と教えていただいたものに大きさも色合いも似ていますが、前胸背板の形などはっきり異なる部分もあり、別種と思われます。

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(2019.01.14・明石公園)

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2018年4月21日 (土)

アザミウマの一種

アラカシの葉の裏にカイガラムシの幼虫がくっついていました。オオワラジカイガラムシのような気もしますが・・・。

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今日の主題はカイガラムシの周りをうろついていた小さな黄色い奴です。

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体長0.5mmほどのアザミウマ。

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翅がないので幼虫かと思いますが、こういう形の触角は初めて見るような気がします。

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カイガラムシとは、特に関係は無さそうです。

(2018.04.10・明石公園)


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2018年4月 1日 (日)

クチキクダアザミウマ

* 2019.02.12・タイトル変更 *

種名が分かないまま「クダアザミウマの一種」としていたのですが、時鳥庵 庵主さまより、クチキクダアザミウマHoplothrips japonicus (Karny)であると教えていただきましたのでタイトルを変更しました

ツバキの幹を歩いていたクダアザミウマの一種です。
翅がありませんが、肩のあたりに付け根部分の名残らしきものが見えるので、おそらく何らかの理由で欠損したのでしょう。
過去に撮影したものの中から探すと、SOさんにカキクダアザミウマ Ponticulothrips diospyrosi ではないかとコメントをいただいたもの(こちらの“その2”)に似ているように思いますが、触角の色は違います。体長は約2.7mmです。

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(2018.03.24・明石公園)

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2017年9月25日 (月)

アザミウマ類の幼虫と蛹

以前の記事にタイワンフウの葉裏で撮影したアカオビアザミウマ Selenothrips rubrocinctus の幼虫成虫を掲載しましたが、同じ場所のモミジバフウの葉裏を探してみると、やはりアザミウマ類の幼虫や蛹が見つかりました。蛹の一つは同じアカオビアザミウマのように見えますが、他の幼虫や蛹は種が異なるようです。

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この蛹は前回と同じアカオビアザミウマだと思います。体長は約1mm。

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上2枚は同じものです。
この蛹も大きさはほぼ同じですが、特徴的な赤い帯がなく、別種ではないかと思います。尾端にまだ脱皮殻がついています。

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この幼虫たちもアカオビアザミウマではなさそうです。二つ目の蛹と同じ種かも知れません。体長は約1.1mmです。

(2017.08.22・神戸市中央区)


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2017年5月31日 (水)

アザミウマ科 Trichromothrips elegans Masumoto & Okajima

* 2019.02.12・タイトル変更 *

コメントにあるように、時鳥庵 庵主さまより種名を教えていただきました。アザミウマ科のTrichromothrips elegans Masumoto & Okajimaという種で、「アザミウマの一種」としていたタイトルを変更しました。アオキにつくそうです。また「時鳥庵晴耕雨読」には同種のプレパラート標本の写真が掲載されています。

ヤブニッケイの葉の裏に、きれいな色あいのアザミウマがいました。
去年の今頃、イヌビワの葉裏で一匹だけ見つけたものと同じ種だと思いますが、今回は周囲の葉で多くの個体が見つかりました。
このヤブニッケイは多くの葉にニッケイトガリキジラミの寄生によるゴール(ニッケイハミャクイボフシ)が形成されていて、葉裏から見るとその部分が陥没して穴になっています。アザミウマの何匹かはその穴を覗き込んでいるように見えたので、このトガリキジラミのゴールに何らかの関係を持っているのではないかと想像してみましたが、それ以上の行動も見られなかったので多分無関係なんでしょう。

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体長は1.5mm前後。

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反り返った姿勢なので背面全体にピントを合わせられません。

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この穴にいかにも興味ありげに見えるのですが…。

(2017.05.26・明石公園)

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2017年4月 6日 (木)

クダアザミウマ科 Bactrothrips brevitubus Takahashi

* 2019.02.12・タイトル変更 *

当初タイトルの種名に自信がなく、疑問符を付けていましたが、このたび時鳥庵 庵主さまより B. brevitubus Takahashi に間違いない と確認をいただきましたので疑問符を外しました。

カクレミノの葉裏にいた大型のクダアザミウマですが、2、3枚撮ったところでポロリと落ちてしまい、背面の全体像しかありません。
以前のHepotaさんの記事の中に岡島先生によるBactrothrips属の検索表が引用されていたので参照させてもらうと、7種の中でB.brevitubusにほぼ一致するようです。本属中最も普遍的に見られる、とのことなのでおそらくこの種だと思いますが、一応種名には疑問符をつけておきます。
同種の雌と思われる画像は2014.02.07の記事に掲載していますが、今回は雄で、腹部(第6腹節)から一対の大きな角状突起が突き出しています。

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体長は、長い尾管の先までで約5.9mmです。

(2017.03.20・学が丘北公園)

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2016年12月24日 (土)

ハレギクダアザミウマ Adraneothrips russatus (Haga) (改題)

* 2019.02.23・追記とタイトル変更 *

時鳥庵 庵主 さんから、ハレギクダアザミウマ Adraneothrips russatus (Haga) という種名を教えていただきました。コメントにあるように庵主 さんが運営されている時鳥庵晴耕雨読でちょうどこの種を紹介されていますので、詳しくはそちらの記事を参照してください。「関東以西の暖帯林の堆葉層に生息する」種だということです。「クダアザミウマ科の一種」としていたタイトルを変更して種名を入れました。

カクレミノの落ち葉にくっついていた、綺麗なアザミウマ幼虫です。クダアザミウマ科の一種でしょう。

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葉脈の陰に隠れるような格好でじっとしていました。体長は約1mm。

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同じ葉に同種と思われる成虫もいました。成虫でこんな色をしたアザミウマを見たのは初めてです。これでも体長は1.7mmほどですが、幼虫を撮るために目一杯倍率を上げていたので画面からはみ出してしまいました。

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慌てて倍率を下げる操作をしている間に残念!見失ってしまいました。

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ルーペを使って周囲を丹念に捜索しましたが、見つかったのは幼虫がもう一匹だけ。周りの落ち葉も探しましたが幼虫成虫ともに一匹も見つかりませんでした。

(2016.12.17・学が丘北公園)

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2016年9月16日 (金)

不明アザミウマ幼虫とクロトンアザミウマ

一昨日の記事に続き、トサカグンバイに寄生されたネジキの葉の裏で見つけた微小昆虫。最初トサカグンバイの孵化幼虫かと思いましたが、モニタを確認するとアザミウマの幼虫でした。
腹端に自らの排泄物らしき小球をくっつけたまま歩き回っているのは以前掲載したアカオビアザミウマの幼虫と同じですが、種は違うようです。

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まだ若齢でしょう。体長は0.7mmくらい。

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こちらは約0.9mm。

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0.9と0.6mmくらいの2匹。

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画面左は0.8mmくらいのトサカグンバイの幼虫です。

同じ枝の別の葉にクロトンアザミウマの成虫がいました。
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体長約1.4mmです。
上の幼虫もこの種なのかも知れませんが、どちらも多くは見つからなかったので確かなことは言えません。

(2016.09.12・舞子墓園)

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